とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

子宝メッセージ 平成28年8月24日

2016年08月24日 | 不妊


当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。


今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。


Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   ・自宅が八王子市、職場が都立大学駅近くだったため、セカンドハウスを借りて、
    治療と仕事を両立させていたこと。
   ・40歳の壁にぶち当たったこと。
    (40歳を超えた途端、卵子が育たなくなり、厳しい現実を毎回叩きつけられました)
   ・体外受精で、赤ちゃんを授かったものの、妊娠4ヶ月目に流産してしまったこと。

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   ・職場の上司に相談し、仕事と治療の両立ができるよう配慮してもらいました。
    また、同僚にも、治療をしていることをオープンにし、協力してもらいました。
   ・夫に愚痴ったり、泣いてあたったり、全てを受け止めてもらいました。   

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?

   ・ヨガやジョギングをして体作り。
   ・鍼・灸治療。

   参)月曜日と水曜日の午後、
     当院の院内で「鍼」「灸」「リフレクソロジー」の施術をしておりますので、
     待ち時間の合間に、是非、皆様ご利用下さいませ。 

   ・温かい物を食べたり、五本指ソックス、よもぎ蒸しパットなどで、体を温める。  
        
Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   ・コンサートや旅行に行く。
   ・美味しい物を食べに行く。
   ・韓国ドラマを観る。
   ( 不幸な人達がたくましく生きていく姿に励まされました(笑) )

Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   ・的確な治療計画のもと、治療を進めてくれる点。
   ・期待をさせるような甘い言葉が、一切ない点。
   ・厳しい現実を、毎回、告げられるのは辛かったが、
    誠実な対応だからこそ、現実をしっかり受け止め、治療を続けることができました。
   ・スタッフの皆さんが熱心であること。
   (診療時間前に、クリニック内の床を、ひざをついて、
    すみずみまで雑巾掛けをしている姿を目にし、頭が下がる思いをしました)
   ・受付の方の笑顔や柔軟な対応に助かられました。

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージを願い致します。

   流産後、心身ともに回復するのに時間がかかりました。
   毎日、お空の赤ちゃんのことを思うと、胸が苦しくなり、涙があふれてくる日々でした。
   半年後、不妊治療を再開しましたが、40歳を超え、育つ卵の数も少なくなり、
   また育ちも遅く、採卵が中止になったり、採卵しても受精する卵の数がわずかであったりしました。
   苦しい治療になりましたが、
   流産後は妊娠しやすいと一般的に言われていること、そして徳岡先生を信じて治療を続け、
   流産から1年後に赤ちゃんを授かることができました。
   現在、不妊治療をしている方は、皆、それぞれ頑張っていると思います。
   頑張るのではなく、徳岡先生を信じて、やるべきことを一つ一つこなしていけば、結果は付いてきます。
   皆様に、幸せが訪れることを願っています。   

Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。
  
   現在、息子は8ヶ月です。
   人が大好きで、いろんな人に笑顔を振りまく天真爛漫な息子です。
   息子がいるだけで、私達夫婦、そして両親も自然と笑顔になり、
   家族の絆が今まで以上に深まりました。
   毎晩、私の横で、大の字になり、足を私の腕に乗せて、
   私を確認しながら眠る姿が、とても愛おしいです。
   自分の時間は全くなくなってしまいましたが、息子と過ごす時間は幸せです。


                   
(いただいた原文、そのまま掲載しております)

励ましメッセージ、まことに有難うございました




ーby事務長ー


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