ランニング徒然

ランニングやモータースポーツなどの話題を徒然なるままに綴ります!

新しいもの

2018-09-06 20:02:00 | アプリ

​本日、2回目の投稿です。

先日の泉ヶ岳試走で、デビューしたアイテムが二つあります。

一つはスマートフォン、二つ目はトレランシューズです。

今日はスマートフォンについてのお話

スマートフォンはトレランで使うことを優先すると条件はこんな感じ
・防水・防塵であること
・片手で操作できる横幅(70mm以下)で持ちやすいこと
・ザックやパンツのポケットに無理なく入ること
・どうせ2年で変えるのでハイエンド機でなくてよい

事前に家で情報収集した段階では、コンパクト機であるXperiaXZ2 Compactか、iPhone8と思っていましたが、Xperiaは背面が曲面で置いた状態で
安定せず、手に持った感触も重く感じたので候補落ち

そうなると新機種発表前で実質価格が下がり始めたiPhone8が最有力候補でしたが、店頭で実際に手に取って好印象だったのはGalaxyS9でした。

70mmを切る幅で、サイドが曲面で持ちやすい

これなら片手操作もいけるし、ザックやパンツのポケットへの出し入れもしやすい

一旦帰宅し、ネットで仕様などを検討して夕方から出直し

結果的にAndroidタブレットも一緒に機種変更して、割引増額でメデタシめでたし


改めてスペックを見て、気になるポイントを発見

Galaxy S9は気圧センサー搭載とあるではないですか?

山に入る人間として気圧の変化を知ることは天候変化を予測するために必要な機能です。

使っているGPSウォッチも気圧センサー内蔵で、GPS標高を補正するなどの機能を持ちます。
アプリを使えばより安全な山行ができる可能性があるということ。

余計なアプリの無効化や使いやすくするための設定変更、ランや自転車関係アプリのインストールといった作業がしばらく続きそうです。

数日使ってみた結果、一番良かったと思えるのは虹彩認証(顔認証)でロック解除できることです。

雨のトレランではPINコード入力もしずらいし、指紋も指先がふやけて認証しないこともあるので、顔に向けるだけでよいのはGoodです。

一方、即断で決めたため確認不足で失敗も

1.試供品としてシリコン素材クリアケースが同梱されていたのに、同じようなケースを買ってしまった。

2.USB-typeC変換アダプタを買い忘れて初日に充電できなかった(幸い試走参加メンバーから借りて移動中の車で充電できた)



STYがなくなるって?

2018-09-06 19:28:00 | トレイルランニング

​国内の最もメジャーなトレイルランニング大会であるUTMF(ウルトラトレイルマウントフジ)では100マイルレースであるUTMFと、その半周レースと位置づけられたSTY(Shizuoka to Yamanashi)が開催されてきましたが、同時開催する負担が大きく2019年からはSTYは開催されないことになりました。

ウルトラトレイル・マウントフジ2019開催にあたって

当面の目標としていたSTY廃止はショックな出来事です。

2014年にトレランを始めて早5年目、2年目に入るに当り、年齢や体の具合(膝や股関節の故障)を考慮し、UTMFではなくSTY出場を目標に定めました。

1年目には2レースに参戦し、下りの遅さにショックを受け、簡単な世界では
ないと実感し、嵌ってしまったわけ。

2年目には30㎞台のレースに参戦し、下りのスキルを磨きました。

3年目には勢いで72kmのスパトレイルに参戦するも時計読み間違いによる中盤のハイペースがたたり、54㎞過ぎでリタイヤ

ここで反省し、改めて40km~で経験を積みつつ、新ポイントシステム(最大2レースで5ポイント)によるSTY出場を目指してきました。

まずは、神流40Kを完走し、2ポイントゲット

次は3ポイントレースということで昨年から遠征メインに切り替えますが、運の無さを痛感

39度の発熱をおして参加した2017年1月の千羽海崖はリタイヤ

大雨のなか完走した美ヶ原45Kはコース変更により2ポイントに

台風により77Kから50Kに変更の峨山道は10kmで突如襲った右腿不調により30kmでリタイヤ

今年、灼熱地獄となった野沢温泉では熱中症でリタイヤ

ここにきてSTYの開催中止と実力も運もないという事態に

当面の目標を失ったわけですが、11月のファントレイル50Kを完走し3ポイントゲットしてから、次の目標を考えたいと思います。