宮本武蔵「五輪の書」にある言葉です。
随分前に読んだことがありますが、うろ覚えなので、ネットで紐解くと
第四巻「風の巻」で語られていて、型にはまった構えは受け身の姿勢であり
相手から攻められることを待つことになり、勝負では先手、先手で攻めることが
大事であるという意味のようです。
実戦を重んじるため受け身となる型を重視せず、常に攻めの姿勢で先手をとることを優先するとのことですね
さて、トレイルランニングは自然が相手で、ロードのようにきっちりと準備しても想定外の事態が必ず発生しますから、この言葉をあてはめると、
臨機応変に対応できるように応用力を磨くべし
と解釈できます。
次の神流、そのはるか先のSTYに向けて磨くべき力とは何か?
しばらく探求することにします。
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