ランニング徒然

ランニングやモータースポーツなどの話題を徒然なるままに綴ります!

続、新スマホ

2018-09-08 20:01:00 | アプリ

​先日の試走にてデビューしたアイテムが

スマートフォン Galaxy S9 です。


これまで使ってきた国内ブランドより、かなり使いやすい印象です。

CMではカメラ性能と、自撮り画像によるアバター、スーパースロー動画を強調していますが、それ以外の部分もなかなかのもの

特にカスタマイズ性が高い印象です。

使い始めてまだ1週間ですが、

「ALWAYS ON DISPLAY」機能でロック画面に日付、時刻、電池残量などを表示でき、普段は腕時計を持たない生活をしているのでいちいち画面を開かなくても確認できるのが便利

「顔」「光彩」「指紋」による認証が可能で、暗いところ以外ではほぼ
画面を見つめるだけでロック解除できるので、トレラン時に、YAMAP、地図ロイド、山と高原地図などのアプリで現在位置を把握するときも迅速にできます。

左側中央にBixByボタンというスイッチがあり、本来は「Bixby Home」という
独自のアシスタントアプリが立ち上がるのですが、これをbxActionsというアプリを使うと他の機能を呼び出すように改変できます。
利用状況に合わせて、設定を変えればカメラを起動させたりGoogle音声検索を呼び出したりできます。
カメラは電源ボタン2度押しでクイック起動できるけど、ワンアクションでよいので、これもトレランの時に重宝しそう

Edgeパネルという画面端(曲面部分)から指をスライドさせるとでてくる縦長のパネルに、アプリ、連絡先を登録しておくことができ、必要な機能に片手で迅速にアクセスできます。

まあ、1週間目なので、機能を網羅はできていませんが、そこそこ使いやすく
カスタマイズできています。


カシミール3Dってすごい

2018-09-07 20:06:00 | トレイルランニング

​9月23日の泉ヶ岳に自分はエントリーしそこない、参加できませんが、Mさん、Yさん、Mさんのお友達Y君と4人で2日は試走してきました。

事前にコースを確認し、序盤の5km(舗装路、林道)をショートカットするため、車1台をスプリングバレーの駐車場に停め、もう1台で移動

27km部のコースのうち22㎞(昨年の33kコースに沿っていたため最終的には24㎞ほど)歩いてきました。


さて、
はじめて参加するレースについて情報を得ようとした場合コースマップよりも高低図のほうが重要です。

どれくらいの累積標高なのか?
トータルは主催者から発表されますが、個人的に知りたいのはエイド間などの累積標高です。

これにより、自分のペース配分を想定したいわけです。


どうやって調べるか?
いろいろとググってみたうえで、選んだ方法は?

①主催者公表のGPSデータを入手する。
 なければ、過年度完走者がヤマレコなどで
 公開したGPSデータを入手する。

②PCにカシミール3Dをダウンロードする。
 地図データはフリーで使える国土地理院のもので十分

③カシミール3Dで①のGPSデータ(GPX形式)を読み込み

④編集機能を使いグラフ表示(高低図)表示する

⑤開始、終了の人型マーカーを移動して調べたい区間を選択する

⑥選択範囲の距離や累積標高が表示されます。

⑦調べたい区間をずらしながら繰り返す。

カシミール.jpg


試走に向けて昨年の33㎞完走者のGPS(GPX形式)を入手し、泉ヶ岳のエイド間などの区分を調べて試走に向かいました。
距離、標高データをウォッチに表示させつつ、「山頂まで距離1㎞で累積標高差100m位」と把握できるので頑張れる気持ちが出ていい感じでした。

ちなみで、11月に参加するファントレイルFT50について主催者公表GPSデータでエイド間を調べた結果は次のとおりです。

                     距離    累積距離    累積標高    EF値
S→A7鎌北湖      17.0    17.0         860.0      25.6
A7→A8高山不動尊14.5    31.5         1472.0     29.2
A8→A9県民の森    10.0    41.5          767.0     17.7
A9→Fin              10.5    52.0          323.0     13.7
合計                    52.0                3,422.0     86.2
 
FT50は最高標高地点までアップダウンを繰り返しながら基本上り基調で進み、終盤6㎞ほどで一気に下るという他にない構成なので、これを基にどこで頑張るかを決めていきたいと思います。


新しいもの

2018-09-06 20:02:00 | アプリ

​本日、2回目の投稿です。

先日の泉ヶ岳試走で、デビューしたアイテムが二つあります。

一つはスマートフォン、二つ目はトレランシューズです。

今日はスマートフォンについてのお話

スマートフォンはトレランで使うことを優先すると条件はこんな感じ
・防水・防塵であること
・片手で操作できる横幅(70mm以下)で持ちやすいこと
・ザックやパンツのポケットに無理なく入ること
・どうせ2年で変えるのでハイエンド機でなくてよい

事前に家で情報収集した段階では、コンパクト機であるXperiaXZ2 Compactか、iPhone8と思っていましたが、Xperiaは背面が曲面で置いた状態で
安定せず、手に持った感触も重く感じたので候補落ち

そうなると新機種発表前で実質価格が下がり始めたiPhone8が最有力候補でしたが、店頭で実際に手に取って好印象だったのはGalaxyS9でした。

70mmを切る幅で、サイドが曲面で持ちやすい

これなら片手操作もいけるし、ザックやパンツのポケットへの出し入れもしやすい

一旦帰宅し、ネットで仕様などを検討して夕方から出直し

結果的にAndroidタブレットも一緒に機種変更して、割引増額でメデタシめでたし


改めてスペックを見て、気になるポイントを発見

Galaxy S9は気圧センサー搭載とあるではないですか?

山に入る人間として気圧の変化を知ることは天候変化を予測するために必要な機能です。

使っているGPSウォッチも気圧センサー内蔵で、GPS標高を補正するなどの機能を持ちます。
アプリを使えばより安全な山行ができる可能性があるということ。

余計なアプリの無効化や使いやすくするための設定変更、ランや自転車関係アプリのインストールといった作業がしばらく続きそうです。

数日使ってみた結果、一番良かったと思えるのは虹彩認証(顔認証)でロック解除できることです。

雨のトレランではPINコード入力もしずらいし、指紋も指先がふやけて認証しないこともあるので、顔に向けるだけでよいのはGoodです。

一方、即断で決めたため確認不足で失敗も

1.試供品としてシリコン素材クリアケースが同梱されていたのに、同じようなケースを買ってしまった。

2.USB-typeC変換アダプタを買い忘れて初日に充電できなかった(幸い試走参加メンバーから借りて移動中の車で充電できた)



STYがなくなるって?

2018-09-06 19:28:00 | トレイルランニング

​国内の最もメジャーなトレイルランニング大会であるUTMF(ウルトラトレイルマウントフジ)では100マイルレースであるUTMFと、その半周レースと位置づけられたSTY(Shizuoka to Yamanashi)が開催されてきましたが、同時開催する負担が大きく2019年からはSTYは開催されないことになりました。

ウルトラトレイル・マウントフジ2019開催にあたって

当面の目標としていたSTY廃止はショックな出来事です。

2014年にトレランを始めて早5年目、2年目に入るに当り、年齢や体の具合(膝や股関節の故障)を考慮し、UTMFではなくSTY出場を目標に定めました。

1年目には2レースに参戦し、下りの遅さにショックを受け、簡単な世界では
ないと実感し、嵌ってしまったわけ。

2年目には30㎞台のレースに参戦し、下りのスキルを磨きました。

3年目には勢いで72kmのスパトレイルに参戦するも時計読み間違いによる中盤のハイペースがたたり、54㎞過ぎでリタイヤ

ここで反省し、改めて40km~で経験を積みつつ、新ポイントシステム(最大2レースで5ポイント)によるSTY出場を目指してきました。

まずは、神流40Kを完走し、2ポイントゲット

次は3ポイントレースということで昨年から遠征メインに切り替えますが、運の無さを痛感

39度の発熱をおして参加した2017年1月の千羽海崖はリタイヤ

大雨のなか完走した美ヶ原45Kはコース変更により2ポイントに

台風により77Kから50Kに変更の峨山道は10kmで突如襲った右腿不調により30kmでリタイヤ

今年、灼熱地獄となった野沢温泉では熱中症でリタイヤ

ここにきてSTYの開催中止と実力も運もないという事態に

当面の目標を失ったわけですが、11月のファントレイル50Kを完走し3ポイントゲットしてから、次の目標を考えたいと思います。


泉ヶ岳試走

2018-09-03 16:55:00 | トレイルランニング

昨日は9月23日に開催される泉ヶ岳トレイルの試走に行ってきました。

自分はエントリーしそこなったので、実際には走れませんが、出走するMさん、Yさん、Y君の試走にお供してきました。

試走は27Kコースの序盤5kmの道路・林道をカット(車で移動)してスタート

泉ヶ岳へ上りかえすころに雨が強まり、なかなかハードでしたが、滑ってケガしないようにゆっくり歩き、7時間余で終了。

でも、一番はきつかったのは虫刺されでした。​

レース当日はコースをショートカットしながら応援するつもりです。