つれづれ日記

心と目の記録

GPCJの総会が近づいて

2005-09-11 23:42:54 | Weblog
1977年に創立したGPCJの総会を来月に控えて、何かとせわしい。
総会の葉書作り、お土産の品の準備、など雑用があり、協力を惜しまない会員からの連絡などで電話が多く1日が大したこともできないで終わってしまう。
私がこのアマチュアの愛好会を作って、もう28年目、若かったから体が動くし夢中で仕事をした。
G.Pの幸せのお役にたつならと、会報作りから収支の事務まで全て一人で奉仕の仕事をしている次第、10年以上まえから何方かに引き継いで欲しいと言っているが、このようなことを誰も受けては下さらず、年を重ねて荷が重くなってきた。
長いこと新しい会員は特別の事情で無いと入れないことにして規模を小さくしている。多いときには300人の会員で大変だったが、今は120人に収まり少し手伝って下さる方も居て楽になった
始まりは希望に燃えて楽しいけれども、閉じるということは誠に難しいとつくづく思う。
大勢の人たちに頼られて少しでもG.Pが幸せに生きられるなら、どんな労力も惜しくはない。
こんなことを長年奉仕で続けるのは馬鹿か変人と言われたことがある。
G.Pとは、フランスのピレネー山脈を発祥の地とするグレートピレニーズである。
1970年にこの犬種に魅せられて家族に迎え、この犬の虜になってしまった私は
当時は稀少犬だったので、資料が無く夢中で洋書などで調べ探求して、この犬種
がライフワークになった。
私にとって犬ではなく人間でもない、白い神様なのです。
何故神様か?1390年からのこの犬の文献を紐解き、毎日共に暮らさなければ理解できないでしょう。ピレニーズについての話は永遠に続くので本日はおわりー。

一瞬にして消えた日記

2005-09-11 22:33:04 | Weblog
昨日、長い日記を書いてこの辺で終わりにしようと思っている矢先、一瞬にして日記は消えてしまった。
何とか戻れないものかと試してみたが、2度と其の日記は現われず断念!
パソコン3年、ブログは10日くらいだから何にも分からないけれど、あまりの無念さにもう一度書き直す気にはなれなかった。

書くには便利なパソコンだけれど、反面恐ろしささえ感ずる。
以前はよく出版社から原稿を依頼されて原稿用紙に書き、締め切りに間に合わせて送り出した。
なかなか思うように書けず、原稿用紙は削除したり書き込んだりして、何枚もくずかごに捨て、最後に清書をして速達で送りホッとしたものだ。
いつもぎりぎりにならないと集中して書けず、締切日に出版社に持参したことを思い出す。
3年間雑誌に連載をしていた時の一ヶ月の早い事、ホッとしたと思ったら次の号の締め切り、若かったので出来た作業だと思う。
パソコンを始めてからは、会報を書いて写真を入れて編集し、印刷の会社に添付で送れるのだから本当に便利になった。
昨日のブログのように一瞬で消えて跡形も無くなるなんて。
良い方法が無いものか今度先生に教えて頂こう。
全く忘れていた原稿用紙に必死で文章を書いたころを懐かしく思い出した。