あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

熊野古道中辺路の道標①(和歌山)

2008-12-20 23:54:19 | 熊野古道を歩く
 10月下旬に歩いた熊野古道中辺路には、世界遺産に登録された
ためか、道標がかなり多く設置されていました。

 そんな道標のいろいろを紹介します。

 新宮から出発して熊野那智大社に向かう海岸沿い、高野坂上り口
の標識です。


 海岸を離れ、小狗子峠へ向かう集落にあったもの。


 峠を下り、国道に出たところが白菊の浜。


 那智駅のそば、補陀洛山寺を過ぎて市野々王子へ向かう川沿い
のカーブ点に立つ。


 熊野那智大社への最後の上り口、大門坂にかかるところ。


 熊野那智大社と隣接する青岸渡寺に参拝し、中辺路の険路、大
雲取越道に入ります。青岸渡寺の横にある階段の標識です。


 大雲取越道には、青岸渡寺を起点として500mごとにこの標識が
立っていて、ここは最初の標識。以下、2,3,4…と数字が増えて
行きます。


 大雲取越道には、この標識がポイントとなるところや、カーブ点など
に幾つも立っていました。


 石倉峠の先に立つ数字標識、このあたりでは石標に代わり木柱に
表示されていました。


 この標識も、分岐か所などに数多く設置されています。


 大雲取越の最高地点、越前峠にあった、ここ独自の標識。


 大雲取越を終え、小口集落の車道へ下ったところにあるもの。


 小口から翌日上がった小雲取越道への入口、小和瀬渡し場跡
付近の休憩所そば。


 小雲取道の石堂茶屋跡近くにあったもの。


 中辺路随一の展望地、百間ぐらの近く。


 この後も幾つもあったので、続けます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする