現在公開中の「まだまだあぶない刑事」
実は友人からマスコミ向け試写会のチケットを頂いたので公開前から内容は知っておりました。
感想ですが5点満点で3点といった所でしょうか。
私のつたない映画評価ではかなり低めです。
舘ひろしファンとしては「いや、最高だったよ!」とお世辞のてんこ盛りで宣伝したいのですが「舘さんが出ていてカッコ良ければそれで良い!」とはしたくないのです。
実際に舘さんと柴田さんはカッコ良かった♪確かに初期作品と比べるとお歳を召したな、と正直に感じる。が、どこの世界にあれほどカッコいい55歳がいるでしょうか?
あの歳で飛んだり走ったりのアクション!
やはり20年経っても変わらないな~、と嬉しかった。
映画の内容ですが最近の「あぶ刑事」シリーズの中では良いほうだと思います。
ちなみに映画では2作目「またまたあぶない刑事」が一番好き。
(最悪はリターンズ。大駄作)
『なんだ、良かったんじゃない』
とお思いでしょう。確かに良かった!
だが、しかし・・・・。
『浅野温子さんの大ファンです♪』という方はこのブログを読まないでください。
薫。あなたブチ壊しですよ・・・。
君のコスプレは何?
やっていて楽しそうですね。
でもね、見ている方はツライんです。
期待されているとお思いですか?
「もっともあぶない刑事」の時からですよね、いきなり刑事部屋に和服で現れて。あの作品を見る度に無意味な「笑い」でハズしていて悲しくなります。
「リターンズ」でも監督と同じで「あぶ刑事」を勘違いされていて悲しかった(村川監督曰く『あぶ刑事精神』というらしい:この映画ではおもしろい、カッコイイと思うことはなんでもあり・・・だそうな)。
「フォーエバー」では少しはセーブされたが屋台の場面で『またか・・・』と興ざめした。
初期のテレビシリーズから「またまた~」の薫は本当に良かった。
薫の良さってコスプレじゃないんだよ。
今回の『まだまだあぶない刑事』の4人揃いのポスターを見た時、薫はスーツにピンクのスカーフ?を巻いていてカッコよく素敵だった。
今回こそは安心して見られる、初期のあぶ刑事本来の良さが出ている、そう思っていた。
それがフタを開けてみたら何?
見ている方が恥ずかしくて・・・。
プレスシートを読むと浅野温子さん本人が
『(衣装に関して)自身のアイデアを披露』とのくだりがある。
他の番組を見ても浅野温子さんという女優さんは素敵でカッコイイと思う。でもそれが何であぶ刑事では勘違いしてしまうのか?
もし、この映画の続編が出来るのならその時こそ製作サイドも浅野温子さんも気付いて欲しい。
先月渋谷のHMVで行われた舘ひろしさんのトークイベントで舘さんが
『浅野さんは「いないものだ」と思って(映画を)見てください』と苦笑いしながらコメントしていた。もしかしたら舘さんも本音は同じ事を感じているのかな?
注意!以下はネタばれとなります
衝撃のラストシーンですが、「タカとユージ」私は死んでいないと思う。
アンダーカバーコップですから「死んだ」事にしておかないと今後の活動が出来ないと思う訳で。死体から身元が分かった訳ではなく「所持品」から推測されただけだし。
それにパンフレットに鳥井監督のコメントが載っており「ラストの二人は現実です。どっこい生きてるぜ」という事だから何年かしたら、また「あぶ刑事」は帰ってくる事でしょう。今度こそ初期のドラマのような「シリアスの中に軽いジョーク」がある作品になって欲しい。
この映画、薫がいなかったら4点かな?
ちなみに今度の日曜日に「あぶ刑事映画公開記念?」という事で
『マニアの舘』http://homepage1.nifty.com/0816/index.htmlでロケ地巡りをしてきます。
「幹事腕章」を磨いておかないと♪
実は友人からマスコミ向け試写会のチケットを頂いたので公開前から内容は知っておりました。
感想ですが5点満点で3点といった所でしょうか。
私のつたない映画評価ではかなり低めです。
舘ひろしファンとしては「いや、最高だったよ!」とお世辞のてんこ盛りで宣伝したいのですが「舘さんが出ていてカッコ良ければそれで良い!」とはしたくないのです。
実際に舘さんと柴田さんはカッコ良かった♪確かに初期作品と比べるとお歳を召したな、と正直に感じる。が、どこの世界にあれほどカッコいい55歳がいるでしょうか?
あの歳で飛んだり走ったりのアクション!
やはり20年経っても変わらないな~、と嬉しかった。
映画の内容ですが最近の「あぶ刑事」シリーズの中では良いほうだと思います。
ちなみに映画では2作目「またまたあぶない刑事」が一番好き。
(最悪はリターンズ。大駄作)
『なんだ、良かったんじゃない』
とお思いでしょう。確かに良かった!
だが、しかし・・・・。
『浅野温子さんの大ファンです♪』という方はこのブログを読まないでください。
薫。あなたブチ壊しですよ・・・。
君のコスプレは何?
やっていて楽しそうですね。
でもね、見ている方はツライんです。
期待されているとお思いですか?
「もっともあぶない刑事」の時からですよね、いきなり刑事部屋に和服で現れて。あの作品を見る度に無意味な「笑い」でハズしていて悲しくなります。
「リターンズ」でも監督と同じで「あぶ刑事」を勘違いされていて悲しかった(村川監督曰く『あぶ刑事精神』というらしい:この映画ではおもしろい、カッコイイと思うことはなんでもあり・・・だそうな)。
「フォーエバー」では少しはセーブされたが屋台の場面で『またか・・・』と興ざめした。
初期のテレビシリーズから「またまた~」の薫は本当に良かった。
薫の良さってコスプレじゃないんだよ。
今回の『まだまだあぶない刑事』の4人揃いのポスターを見た時、薫はスーツにピンクのスカーフ?を巻いていてカッコよく素敵だった。
今回こそは安心して見られる、初期のあぶ刑事本来の良さが出ている、そう思っていた。
それがフタを開けてみたら何?
見ている方が恥ずかしくて・・・。
プレスシートを読むと浅野温子さん本人が
『(衣装に関して)自身のアイデアを披露』とのくだりがある。
他の番組を見ても浅野温子さんという女優さんは素敵でカッコイイと思う。でもそれが何であぶ刑事では勘違いしてしまうのか?
もし、この映画の続編が出来るのならその時こそ製作サイドも浅野温子さんも気付いて欲しい。
先月渋谷のHMVで行われた舘ひろしさんのトークイベントで舘さんが
『浅野さんは「いないものだ」と思って(映画を)見てください』と苦笑いしながらコメントしていた。もしかしたら舘さんも本音は同じ事を感じているのかな?
注意!以下はネタばれとなります
衝撃のラストシーンですが、「タカとユージ」私は死んでいないと思う。
アンダーカバーコップですから「死んだ」事にしておかないと今後の活動が出来ないと思う訳で。死体から身元が分かった訳ではなく「所持品」から推測されただけだし。
それにパンフレットに鳥井監督のコメントが載っており「ラストの二人は現実です。どっこい生きてるぜ」という事だから何年かしたら、また「あぶ刑事」は帰ってくる事でしょう。今度こそ初期のドラマのような「シリアスの中に軽いジョーク」がある作品になって欲しい。
この映画、薫がいなかったら4点かな?
ちなみに今度の日曜日に「あぶ刑事映画公開記念?」という事で
『マニアの舘』http://homepage1.nifty.com/0816/index.htmlでロケ地巡りをしてきます。
「幹事腕章」を磨いておかないと♪