あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

ポイント交換

2013-06-15 00:51:45 | 三菱コルト1100

5月30日

0600
起床
2ヶ月ぶりの熱海行きの為早めの起床。
食事、準備等を済ませる。


0930
実家着。
発動機のスターターを廻すも点火せず。
「我エンジン不調ナリ」
久しぶりの始動に100オクタンの燃料を吸い込み過ぎたか?
チョークを戻しスロットルの煽りで試みるも改善せず。点火栓を外すと手前から二番目がカーボンで汚れ四番目がガソリンで濡れている。
再始動を試みるも着火せず。

今までの始動不良は殆ど前回のポイントの荒れによるのだがあの騒動よりまだ1000キロ。

これでは1200に熱海着の予定が…
念の為ポイントを耐水ペーパーで磨く。
よく見るとヘコミが見える。深そうなのでヤスリに代える。
初爆が来るようになったが続かない。
という事はやはりポイントだ。


デジカメにて接写するとかなり荒れている。

口内炎みたいに凹んでいる。ここまで深いと外さなくては無理。


もう交換した方がいいと思いポイント交換を決意する。
父に点火時期の調整について指導を請うが
「位置を変えなければ大丈夫。それ程気にする事もない」

本当か? 調整する時はテスターと豆電球を使っていたじゃないの。


今までポイント交換に戸惑っていた理由の一つはネジをディストリュビュータの中に落としてしまったら一大事だと思っていたから。
(マグネットドライバーは持っていない)
しかしいつまでも父や車屋さんに頼ってばかりいてはいけない。
ダメだったらコルトプラスで行けばいいか。

不発弾の信管を外すが如く慎重に2つのネジを外す。

ヒール部分にグリスを塗り回転部分に油をさし組み付け適当な所で締め付ける。

が!案の定点火しないので父を呼び見てもらう。

父により3、4回の調整でエンジンは無事に始動。(テスター使用せず)

とりあえずポイント交換は自分で行えたので次回は調整の指導をお願いしよう。

エンジン調整や整備をする父の姿を見ていると普段は母やお医者さんから

「何かしなさい!(怒)」と言われても何もしないが前回、今回のような事があると父は動く。

モノは考えようでこれはこれでいいんじゃないか、と思ってしまう。 

父『やっぱりこの前、ポイント交換しておけばよかったな』

と笑う。

しかしいい加減点火時期調整くらいは自分で行えるようにしたいものです

1400

自宅を出発

1700

福島屋旅館に到着

二ヶ月ぶりの福島屋旅館「かもめの間」

この宿に行かないとストレスが溜まります。

塩分の効いた福島屋旅館の湯に浸かり町を眺め冷えたビールと半月ぶりに吸う煙草。

何よりのストレス解消法です。

翌日の帰りはコルトDEドライブを楽しみたくなり熱海新道、伊豆スカイラインを経て箱根を通り帰宅。

コルトは終始快調でした。

 

追伸:福島屋旅館のHPに昭和27年頃の写真が追加されました。

変わっていないかと思いきや、どここれ?

旅館のご主人に伺うと現地で解説してくれましたが時代、歴史を感じました。

http://www.atamispa.jp/

上のサイトから「歴史」の所をご覧下さい。

 

コメント (2)
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