翌朝、軽い二日酔いだったが桜の間に寝ていた「タク上がりと思われるけど実は新車で買った140コロナガス車乗り」さんから
朝風呂に行こうと連行される。温泉はぬるめなので入りやすい。
朝食はこんな感じ。
シンプルですが干物も付いてウインナーもついて充分です♪
卵焼きだって手作りで美味しかったです。
口コミを読むとこの値段でこの料理が出て温泉に泊まれるのだから
高評価をする方が多い。
でもそうでない方もおられます。
そうでない方は一泊二食で¥15,000以上の宿を選んでください。
彩雲の正直な感想『この料金で何文句言っている?』
福島屋旅館みたいに多くの方々に伊東にこんな素晴らしい宿がある事を知って欲しい、と思い
長編で書いてみました。
さて、ロビーで会計を済ませ(出発時にはエンジンが掛からずご迷惑をお掛けしました)
壁に貼られた観光案内を見つけました。こういうのを見るのが楽しいんだよ。
薄く赤い字で書いてあるのが下田屋の場所です。
伊東駅からはちょっと離れていますね。
周辺の道路地図がありました。
昭和58年当時の料金表。昔の熱海地図を見てまず確認するのが・・
昭和58年当時の地図なのに熱海高原ロープウェイの文字が・・・!!!!
しかも運休中の表記!小生は休止中、運休中の文字に反応をしてしまいます。
『大きい病院に行け』と罵声を浴びそうですがそうしたらこのブログをご覧頂いている中の
10人位は同病ですよね。
話しは逸れましたが熱海新道(有料)の文字がかすんでしまう程の衝撃でした。
地図とはいえホテルのロビーで「熱海高原ロープウェイ」の文字が見られるなんて
なんていう素晴らしいホテルなんでせう?
八画文化会館のいしかわ編集長にも泊まって頂きたい宿です。
そういえば現在発売中の八画文化会館Vol.5ですが駅前文化遺産特集です。
こんな駅前がまだあるんだな、と旅に出たくなるような内容で『買い』です。
話しは逸れましたが昭和58年の熱海というと家族で普通に来て伊豆に行くにも玄岳ドライブインに
立ち寄っていた頃です。なんであの時にロープウェイの文字に気付かなかったのか残念です。
あの頃の玄岳ドライブインはレトロな外観できれいな状態でした。
地図に張られた文字だけで楽しい思いが出来るなんて最高じゃないですか。
エンジンも温まり女将さんに見送られて出発。
昭和40年代の温泉ホテルを味わえ、温泉はぬるめで長湯が出来て海の幸が味わえる食事が付いて
格安料金の一泊二食で¥7,500!
出発してすぐに『近日中にまた来よう、いや是非行きたい!』と二人で誓った。
〒414-0014静岡県伊東市弥生町7-14
宿のご案内はこちら ↓
http://www.ito.or.jp/hotel/details.php?id=22
タク上がりと思われるけど実は新車で買った140コロナガス車乗りさん、素晴らしい宿を教えてくれてありがとうです。
今度はコロナで行きましょうね!