あなた
露草とニワフジです。
先日の雨で露草が今にも倒れそうです。
でも倒れて!ならじ…と糸檜葉の木に、しがみ付いている様子がイジラシく…そ~っと檜葉の木に
括り付けてやりました。
わたしの具合もどうにか良くなりました。
やはり、寄る年波には!勝てません…ね。
家中の窓を開け放していてもあまり風がなく…
それでも微かな風がカーテンを揺らし、涼しさを装う… 湿度がないのですごく過ごしやすい…
昨日はあまりにも色んな事が一遍に押し寄せ…何から考えてよいやら…
まず、大事な事は庭木をきってもらう、そしてその後始末…これが一番大変。
あなたが居た頃は考えもしなかった。
そんなことを思っていたら、次々と色んな事が頭を過ぎり、昨夜はほとんど眠ることができなかった。
わたしの、思いには関係なく月日はどんどん進み、暦の枚数だけが減っていく…
それなのに、わたしの心の中の刻は、止まったままで壊れたかのように動こうとしない。
そして、あんなこと、こんなこと…
あなた
生きるって!大変!ですね…何かがあると、やっぱり一人がつらい…
再び季節が巡ってきても!もう会う事ができない庭木たち…
随分癒されました。
それなのに、不甲斐ない薄情者でごめんね…