ツツジの葉が赫くなってみごとでしょう
あなた
今日は久しぶりに暖かい秋日和です。
明け方三時半頃でしたでしょうか、寒くって目が覚めました。
毛布も夏掛けもきちんとかけているのに、それだけではだめなんですね。
外はまだ真っ暗、新聞もきてない。「寒くない寒くない」って
お呪いをかけてもダメ…それからは眠れない…
ラジオをかけました。
音は耳の傍を通り抜け何を言っているのか、全然判りません。
ただ、さむいな~って…
夜もしらじら明けてきたので思い切って起き出し、火力を最高にして火をつけ
ようやく温まり、その勢いで冬布団をだし多洗濯です。
頭がボンヤリしてます。が眠くはない。
せっかくのお陽さんなのに、ただ、ボンヤリと過ごしています。
”今夜は温かい布団でグッスリ眠れることでしょう…”
庭の木の葉も赫くなり秋本番ですよ…
いまこむと いひしばかりに ながつきの ありあけのつきを まちいでつるかな
素性法師 百人一首より
さっきまで、あんなに暖かったのに、空気がヒンヤリとしてきました。
暮れなずむ間もなく陽はストンと沈むことでしょう…
すること、全部終わったと思うと、全身の力が抜けてしまい、
言いようのない淋しさが押し寄せてきて、な~んだか、すごく疲れてしまった。