名前忘れました。照葉が綺麗です。紅い小さな実がつきます(あなたできれば教えて!)
あなた
今日はあまり良い天気ではないです。
風もなく寒くはないのですが、お陽さんが雲に隠れて、顔を見せず
弱い光が雲を通して時どき思い出したように、投げかけるだけ…。
ドンヨリと物悲しい秋の日が、侘しさをまして…
何もなくなった庭に目やると、遣り切れない孤独感が心の奥に消化不良の
様に重く残って…
だから、秋はいや…
今朝がた夢を見た様な気がして…
声は聞こえないけど、笑顔だけが、鮮明に覚えている!変な感覚。
夜の帷がストンと落ちる境がなく黄昏時です。
あれ程見事だったニシキギの照葉がほとんど落ちてしまい、
可哀想な姿です。
残りの葉っぱが幹にしがみつき「まだ、おちたくないよ~」って。
こうして、いち日一日が過ぎて…
再び巡り合うことなく、
老いた身体でまた一歩…歩いています。
何があっても、誇りを捨てず毅然として…わたしを見失わずに…ね。