『夢の小筥』

再び廻り来る事のない、この刻(いま)を、そっと筥に納めてみました。

 お陽さんの優しさで雪の山が輝いて…眩しい。

2015-01-25 12:29:20 | Weblog

                       

   あなた

 冬の寒い日に素敵なお花です。

 たまたま、ラジオから「100万本のバラの花をあなたにあげる~…」って歌が流れていて…

 庭はザラメ雪と言うに相応しく、辺り一面ザラメをまき散らした様にキラキラ輝いて…

 そしてお陽さんの優しさで雪の山も煌めいてて…眩しい。

 そんな、わたしは!「冬籠り」

 ひとりの行動範囲は狭く、チョッピリ淋しいなって思うけど…

 あなたに随分連れてってもらったから…

 贅沢は言わない。

 昨日たった一人になった彼女から電話があって…

 遠くでもあるし電話で話を聞くだけ…

 お互い”淋しいね”…

 あなた

 彼女気の毒と思うよ…

 お子さんいないし、頼りにしていたお姉さが亡くなりたった一人…」。

 この齢になると、結界を超えて逝く人の話ばかり…

 再び還って来る?なんて絶対ないのに…ね。

 わたし与えられた”命”大事にするよ…心配しないで…