2015-10-13-「ノコンギク」
あなた
寒さに向かって咲く「ノコンギク」道端でも見かけます。
野草ゆえ寒さにも強い花。
花言葉=「幸せな人生、用心、予防、質素」等々
細い花びらが可憐です。
今日は穏やかな秋の日です。
昨日出かけて思いがけ人に出合い、暫し立ち話。
齢とともに足腰が痛み病院通いをしてるとか!
何処も(いずこ)同じと、ふと可笑しくなる。
あの元気な人が…ね~。
秋の鈍いろが淋しい
季節は、また移ろいで…
やがて白い季節が巡って…
そのころ、わたしは?
なにを考え…ているのでしょう…
此処にいる事出来るのでしょうか…
そろそろ終わりを考えないとね…
そんなわたしに、急に陽が射し眩しい…
『ふくからに あきのくさきの しをるれば
むべやまかぜを あらしといふらむ』 文屋康秀
《山風が吹きおろしてくると、たちまち秋の草や木が萎れてしまうので、
山風のことを「嵐(荒らし)」いうのだろう。》 現代意訳
平安の頃も今も、秋の淋しさは同じと言うことですね。
あなた
穏やかな秋の日でした。
お陽さんがキラキラ!って眩しい…
また、陽が「ストン」と落ち、夜が笑いながらやってくるのでしょう…