紫紺野ボタン うきつりぼく 釣り梅もどき
あなた
今は残っていない花々。
どの花も、あなたが丹精していたものばかりです。
たまたま、古の写真を見ていると、出てきました、それを見ると堪らなく
愛しくなって、載せてしまいました。
「紫紺野牡丹」
深味のある濃紫色の花を、長期間次々を咲かせていく。
光沢を帯びたビロードのような 花びらは、とても美しい。
こんな美しい紫色は他にありえないほど!大好きな花の一つ、でもこの花も
一日花です。
一日で潔しと、ポトンと散ってしまいます。
花言葉=「謙虚な輝き」「自然」等々。
「浮き吊り木」(アブチロン)
下向き加減に楚々と咲く花。
このピンク・オレンジが可愛い…
花言葉=「尊敬」「良い便り」「憶測」「様々な愛」等々。
「つる梅もどき」
周りの木が葉を落とした時期に、冬につける真っ赤な実と黄色い仮種皮が
美しく、ホントにホントに好きな木でしたが…
わたしには荷が重すぎて駄目にしてしまいました。
もしかしたら、あなたの所で、育っているのかも?だったらいいな。
花言葉=「真実」「大器晩成」「開運」等々。
写真をみていると、当時がまざまざと思い出され、懐かしさと哀しさが
入り混じり…
とっても、妙な気分。
あなた
昏くなってきました。
もしかしたら、雨になるのかもね。
またね…