『夢の小筥』

再び廻り来る事のない、この刻(いま)を、そっと筥に納めてみました。

 ひとの「生命」の儚さ…を、また一つ思い知らされました。

2016-02-05 09:43:34 | Weblog

                        
                            優しい「お地蔵さん」に、癒されます。

   あなた

 吃驚しました。

 あの方、若かりし頃よく我が家にみえていた方。

 とくに話をする訳じゃないけど、よくいらしてた。

 ある時はご両親まで、連れてらした。

 メガネの奥で優しい瞳(め)が笑ってた人…

 亡くなったそうです。

 お若いのに…

 まだ、あなたと会っては、いないでしょうけど…驚きです…。

 ひとり、ふたり!と、歯の抜ける様に…其方へ逝ってしまう。

 淋しくなります。

 必ず「彼の岸」へ向かって逝かなければ!ならない…

 そうでしょうけど…

 哀しい。

 ひとの「生命」の儚さ…を、また一つ思い知らされました。

 新しい年、初めての哀しい知らせです。

 頭の中が、右往左往して纏まりがつきません。

 お陽さんは出てます。

 庭の雪がチカチカして…