2016-1-10- 庭の「タヌ」です。
あなた
昨日の「タヌ」です。
今日になっても、それ以上でも、それ以下でもなく、首まで雪に浸かり、顔には
雪が付いたまま。
風が冷たい。
あまり陽は射さず、ピリリとした冬の日。
タヌは、早くスッポリ雪に埋れてお伽の国の夢でも見たいのでしょけど…
わたしは、少ない雪に感謝。
ほんの少々陽が射したり、昏くなったりと…目まぐるしクルクル変わる
冬の日、寒々としてます。
あなた
今日は冷たい風のせいか、たまらない寂寞感に侵され、隙間風の様な寂しさが
心を通り、何だか抜け殻になってしまった、わたし。
厭だな。
こんな、わたし嫌い。
午後友達が遊びに来てくれました。
彼女も一人。
あなた、聞こえていました?
あの人は楽しい。
大きな声で話し。
大きな声で笑う。
つい、彼女の笑いに巻き込まれて、一緒に笑っている、わたし。
他愛の無い話で笑いあえる。
一番倖せなのかもしれない。
午前中の淋しさなんて…何処かへ飛んで行っちゃった。
楽しい一日で終わること…できそうです。
「倖せ」。