雨あがりのペイブメント

雨あがりのペイブメントに映る景色が好きです。四季折々に感じたことを、ジャンルにとらわれずに記録します。

懐かしい安曇野の風景 今は悲しい風景

2015-12-15 11:05:06 | 翔の哀歌

アルプス公園北口から さわやかな風2 さんのブログから

   懐かしい安曇野の風景 いまはつらく悲しい

 「さわやかな風」さんの「アルプス公園北口」からの写真、懐かしく拝見しました。

  赤いお屋根の三角帽子は、県立こども病院。遊びたい盛りのたくさんの子どもたちが

  入院して闘病生活をしています。ある日、隣のベッドの子どもがいなくなり、白いシーツが

  目にまぶしい。

  ひとつ、小さな命が消えていった……

  命の火が消えたことを

  「電池が消えた…」と表現した子どもの感性が、なんとも切なく悲しく感じました。

  14歳で早逝した孫の家が近くにあり、常念岳が見える田んぼのあぜ道や、

  川のほとりを小さな手を握りながらよく散歩をしました。

 

    アルプス公園の写真とても懐かしく、拝見させていただきました。

    孫と遊んだ「夏の烏川渓谷」など、合わせて思いだすことができ感謝しています。

    今では、辛く悲しい思い出としてよみがえってきますが、

    遠く茨城に住む私にとっては、安曇野の現在の情報は、

    孫との接点になり、悲しいけれどとてもうれしいプレゼントになります。

    ありがとうございました。

       ※ 「さわやかな風 2」さんへ

            ココログ「さわやかな風」へのアクセス方法がわからないのでこのページ

            で、感謝を述べさせていただきました。

 

   

 

 

 


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2 コメント

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さわやかな風 2 (dream)
2015-12-15 22:12:47
雨あがりさん
ご丁寧にありがとうございました。
何気に写したこども病院でお孫さんは・・と
考えると涙がこぼれます。

これから寒さに向かいますが風邪には気をつけて
くださいね。
返信する
今はただ悲しくて (雨あがりのペイブメント)
2015-12-16 15:46:01
 さわやかな風 2さん
ありがとうございます。
ブログではあまり触れなかった孫のことです。

 「旅人になりたい」と、言っていた澄んだ目が、いまも忘れられません。
 「帰らぬ旅人になった」彼は、
きっと安曇野の空を翔(とん)でいるのでしょうね。
 雪の平野を翔び、軽井沢の碓氷峠を超えて
「じいちゃん 来たよ」と愛用の自転車で、会いに来てくれる、いまでは果たせぬ遠い夢になりました。
 悲しいなぁ……
返信する

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