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         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

キウイフルーツの収穫

2007年12月02日 | <菜園全般>
                  <写真の拡大は、ここをクリックしてください>

キウイフルーツを収穫しました。毎年11月から12月にかけて収穫していますが、今年も2日間かけました。
25年前に植えた老木ですが、毎年たくさんの実をつけてくれます。冬から春にかけて食後のフルーツとして家族でおいしく食べています。
れに、友人にも差し上げており、とても喜ばれてうれしく思っています。

            鈴なりのキウイ。重みで枝が垂れ下がり紐で結んでいる
   

      収穫したキウイをぬれ縁に              リンゴを1個入れて密封
   
                   (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)

穫は、ハサミで1つひとつ切りながらとっています。レジ袋に50個ずつ数えて、リンゴを1個入れて追熟させます。
れは、キウイは木になったままでは熟さないし、収穫してそのまま置いていても熟さないからです。
させて美味しく食べるには、エチレンという植物ホルモンが必要ですが、キウイ自身はエチレンを発生しないため、いつまでたっても未熟なままになっているわけです。
させるためには、リンゴのようにエチレンを発生して自然に熟する果物の助けをかりることになります。リンゴはエチレンを発生する果物の代表と言われています。
ンゴとキウイを一緒の袋に入れて密封しておくと、数日で熟し始めます。20度くらいの暖かさも必要です。