畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

エンドウに網かけを

2007年12月16日 | ・エンドウの栽培
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エンドウに網かけをしました。冬越しするのには、少し大きくなってしまったためです。
ごと食べるスナップエンドウと実どりのグリーンピースを栽培していますが、スナップエンドウの方が大きくなりすぎています。
時々は寒い日もありますが、このところの暖かさのために生長しすぎているようです。
かけをすると、ハモグリバエの被害も軽減でき、風で振り回されるのも、寒さと霜も防ぐ効果があります。

        10㎝以上になっている                 支柱を立てて      
   

        ていねいに網かけする              網に守られて安心です
   
                   (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)

これ以上生長するようなら、様子を見ながら仮支柱を立てるか考えるつもりです。グリーンピースの方は5㎝くらいで丁度いい大きさです。
このエンドウは、11月5日にタネまきしたもので、発芽の様子は11月18日のブログにあります。
グリーンビースの方は、家でタネまきしている「ツタンカーメンのエンドウ」を追加植えつけしてから網かけをします。
ツタンカーメンのエンドウのことは、次回に紹介します。


ホウレン草、最後のタネまき

2007年12月15日 | ・ほうれん草の栽培
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ホウレン草のタネまきをしました。タネまきは今年最後になります。
ウレン草は9月から6回目になり、12月3日にタネまきしたものが発芽したので、続きにタネまきしたものです。
前回と同じく、マルチをした畝に70穴タネまきしましたが、種が残っているので、1穴4粒ずつタネまきしました。

    タネまき3回目、トンネル内の様子           4回目もしっかりしてくる
   

           12月3日にタネまき(5回目)したものが発芽し始める。     
   

    土をかけて、6回目のタネまき完了        寒さと霜対策として、全体に網かけ
   
                   (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)

タネまきが完了した後、4回目から6回目までの畝全体に網かけしました。ビニールのトンネルも考えましたが、昨年も網で十分だったので網だけにしました。
現在収穫しているものは、タネまき2回目のもので、3回目のものは上の写真のようにトンネルがけしており、間もなく収穫できます。
これで春まで切れ目なく収穫出来ることでしょう、寒くなってきたのでおいしさも一段とアップするのも楽しみです。
今回のホウレン草のタネまきで、今年のタネまきはすべて終了したことになります。


ショウガの保存

2007年12月14日 | <その他の根菜類>
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ショウガを保存しました。11月末に掘り上げたショウガがたくさんあったので、焼酎漬け、蜂蜜漬け、酢漬けにしました。
昨日は雨で畑の作業など出来なかったので、12月始めに保存した様子を紹介します。 
保存は非常に難しく、干乾びたり、カビが生えてたり、土の中で消滅したりするので、一般的には冷凍処理したり、甘酢に漬けてガリにして保存する様です。
にもいろいろな保存方法があり、どれにするか迷ってしまいましたが、3種類をつくりました。

         漬けこんだ3種類                  一般的な酢漬け
   

            蜂蜜漬け                      焼酎漬け    
   
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蜂蜜漬けは、冬はホットで体がぽかぽかに、夏はアイスでさわやかと、いろいろお楽しめそうです。
焼酎漬けは、常温保存でも大丈夫なようです。生姜酒として湯で割って、甘みにはちみつなど加えれば風邪薬にもなるのがいいですね。
漬けは、料理に、つまみにと、いろいろと使えそうです。

食用ユリの植えつけ

2007年12月13日 | <その他の根菜類>
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食用ユリを植えつけました。このユリは畑友達にもらったもので、正式名称はわかりません。
食用ユリはユリネなどと呼ばれるそうで、程よい苦味と甘みを持ち、朱色の花を咲かせるものが多いそうですが、確かなことはわかりません。
ユリネと呼ばれる球根は、タマネギなどと同じく鱗片が重なり合ったもので、タマネギなどには全体を包む皮(鱗皮)がありますが、ユリネにはありません。(Top写真参照)

      畑の端に30㎝くらい離して             踏まないようにガードをする
   
                   (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)

何時植えつけていいのかも栽培方法もわかりません。それに、植えっぱなしになると考えて、農道側の端に植えておきました。
ユリは華麗な花を咲かせて楽しませてくれますが、食用としても、ねっとりとした食感と口の中にじんわりと広がる甘みがあるそうで楽しみにしています。
をやっていると、畑友達も増え、いろんな野菜も増えるものです。

水菜の収穫

2007年12月12日 | <その他の葉菜類>
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水菜を収穫していますが、どれも大きな立派な株に育っています。
めての栽培でよく分からなかったのですが、これまで大きな株を20株くらい収穫しました。
収穫中のものは9月始めにタネまきをおこなったもので、その後時間差でタネまきをしています。

         収穫した大きな株                   収穫中の水菜
   

        時間差で育ってきている                違った水菜?、 
   
                   (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)

自分で種採りをしたものでなく、種苗会社のちゃんとしたタネを購入したのですが、写真のように違った種類のものが生長してしまいました。
水菜は大きくなるのでタネまきの間隔をもっとあける必要がありました。時間差のタネまきになったらマルチの穴を1つおきにしました。
り20株ぐらいが成長中なので、しばらくは水菜を食べられそうです。


落ち葉集めは続く

2007年12月11日 | <堆 肥 づ く り>
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落ち葉集めを続けています。現在まで84袋を集めました。
堆肥枠に46袋を積み込み、残りは3月になって積み込むもので、それまで保存しておきます。
昨年までは袋に入れたまま保存していましたが、今年はTop写真のような囲いをつくって入れておくことにしました。

         道路が集めやすい               寒くなり落ち葉もたくさん
   

      一度に10袋前後を集める               畑に運び積んでおく
   

        囲いが完成し入れ始める               20袋を入れたところ 
   
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は90㎝×100㎝で90㍑入るものです。これからは集めては入れ、集めては入れ、していくつもりです。
11月下旬から始めましたが、残り12袋を集めれば目標の50袋になるので、後ひと頑張りです。

ニラの植えつけ

2007年12月10日 | <コンパニオンプランツ>
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ニラを植えつけました。畑友達の二人からもらった2品種です。
コンパニオンプランツとして役立てるためのもので、仮植えして育て、春になったら必要なところに本植えするつもりです。
ニラはトマトやナスなどのナス科などに効果があり、混植すると連作も可能になるそうです。
から準備しておくと、3月の植えつけの時には十分間に合うと考えてのことです。

      堆肥をたくさんまき、よく耕す            株分けして、葉も切り取る       
   

      溝に株分けした苗をならべる              ボカシ肥も施して完了
   
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ネギの仲間は、アリシンという抗菌作用で腐敗菌を寄せ付けない。根の周辺には拮抗菌がつき、野菜のつる割れ病などを抑えたりして、連作も可能になるそうです。
ニラの他に、葉ネギ、長ネギなどのネギ科のものをたくさん育てて、コンパニオンプランツとして利用しようと考えています。
ヨモギも効果があるそうなので、冬の間にたくさん集めて育てておくつもりです。


イチゴの世話

2007年12月09日 | ・イ チ ゴ の栽培
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イチゴ植えつけ時に比べてがっちりしてきました。花摘などの世話をしました。
かいせいか、花が次々と咲き、イチゴの実まで大きくなってきているので、全部摘みとりました。
昨年は、乾燥防止や防寒のために籾殻をまきましたが、いつまでも残ってしまい大変だったので、今年は籾殻燻端をまきました。
を摘んでいるともうアブラムシがきていました。籾殻燻端は、臭いが木酢液と同じなので、アブラムシ対策にもなると考えたものです。

         花や実がたくさん               こんなにたくさん摘みました
   

        株元に籾殻燻端を                  現在のイチゴの様子
   
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イチゴの株は、太くたくましく地面をはうような形になってきており、冬越しの準備を始めたようです。
は網かけをするつもりですが、寒さやイチゴの様子を見ながらおこないます。
イチゴの近くにニンニクを植えつけましたが、植えるのが遅かったのか、雨も降らず乾燥しているためか、まだ発芽していません。


キャベツも時間差で

2007年12月08日 | ・キャベツの栽培
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キャベツの収穫が続いており、寒くなって味も一段とよくなりました。
時間差で植えつけてきたので切れ目なく収穫できており、球は大きく締まって重たいものに生長しています。
現在収穫しているものを含め4段階で栽培しており、春まで食べ続けられるでしょう。

        現在収穫しているもの               間もなく収穫になるもの      
   

     その次のもの(10/16植える)            最も小さい株(11/12植える)
   
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かけして虫の害を防いでいますが、時々めくって虫取りをしないと、いつの間にか青虫などが発生しています。
くなってきたので虫たちも活動が鈍っているようで、葉が網状に食べられることはなくなっています。

コンパニオンプランツの本によると、青虫の成虫であるモンシロチョウが最も嫌うものは、キク科の植物、なかでもカキチシャ(チマサンチュ=サンチェ)だそうです。
キャベツの近くに植えると効果があるようです。どれくらい防げるかわかりませんが、ぜひ来年は試してみようと考えています。

堆肥づくり その2

2007年12月07日 | <堆 肥 づ く り>
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堆肥づくりは、11月末から始めていましたが、落ち葉を枠の上まで積み込み第一段階が終了しました。
ち葉を集めては入れ、集めては入れしてきましたが、水不足で入れるのが遅れがちでした。
れた落ち葉は46袋になりましたが、始める前にわらや昨年の落ち葉が入っていたので、考えていたより少なくてすみました。

     ぬかをまいた後、堆肥をまく             かき混ぜた後、よく踏む
     

       最後の落ち葉を入れる              水をかけながら竹棒で平らに   
   

    ぬか等入れてかき混ぜ、踏んで終了       乾燥しないように稲わらを載せる
   
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う少し積み込みたかったのですが、枠がふくらんで壊れそうになったので終わりとしました。乾燥防止に稲わらをかぶせ、その上にブルーシートをかけておきました。
の状態で10日間くらい置いておきます。その後、第2段階の切り返しをすることになります。
作業が一段落した今の時期は、堆肥づくりに丁度いいもので、2月にかけて取り組むことになります。
ち葉集めは、しばらく続け、次の堆肥のために保存しておきます。

ネギを美味しく

2007年12月06日 | ・ネギ類の栽培
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ネギを美味しくいただいています。このネギは、かぶネギ(?)と言っている葉ネギです。
んでいる周りの畑では、どこでもこのネギを栽培しています。2本くらいずつ植えつけると大きな株に生長します。
このかぶネギは、軟白の部分も葉の部分もやわらかく全体を利用できる便利なネギです。
は株ごと収穫して持ち帰り、庭に埋けておいます。すぐ使えて便利なものです。 

       株ごと収穫して持ち帰る              隣との境にも植えてある
   

        農道沿いにも植えてある              農道沿いの続きのネギ
   
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の写真のように3ヶ所に植えてあり、食べきれないくらいたくさんに増えています。
写真のネギは、1年前に植えたものなので、間もなく植え替えようと考えています。

ニンジン、やっと収穫

2007年12月05日 | <その他の根菜類>
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ニンジンをやっと収穫することができました。8月にタネまきしたものです。
これまで満足に収穫することができず、ブログで収穫できたニンジンを紹介するのも初めてです。
心配しながら引き抜くと、すらっとしたニンジンらしいニンジンが出てきて感激しました。
発芽しないものがあり、何回もタネまきしましたが、今では時間差でタネまきしたようになっています。

         2本を収穫しました                 ニンジンの畝の様子
   

          収穫できる株                   大きくなってきた株
   

          その次の株                     一番小さい株 
   
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れまで発芽させるのに苦労しており、ニンジンは発芽させることが大事なことがよく分かりました。
在、40から50株があるので、トンネルなど工夫して育てると、しばらくは収穫できそうです。


1本ネギを美味しく

2007年12月04日 | ・ネギ類の栽培
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1本ネギ(根深ネギ)を収穫し、美味しくいただいています。
1本ネギは、7月始めに3列植えつけましたが、1列は収穫して残り2列になってしまいました。
はなかなかで、すき焼きなどしたり、知り合いに差し上げて、喜ばれています。

   
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1本ネギの栽培は、土寄せをするくらいで、大変なこともないので、来年はタネまきからおこなうつもりです。

コンパニオンプランツとして
ネギをキュウリやゴーヤーのコンパニオンプランツとして一緒に育てると病害虫を防ぐことができるそうです。
ネギの仲間は、アリシンという抗菌作用で腐敗菌を寄せ付けない。根の周辺には拮抗菌がつき、野菜のつる割れ病などを抑えたりして、連作も可能になるそうです。
スイカやマクワウリ、ナスなどにも効果があるそうなので、来年は大いに利用していこうと考えています。

ホウレン草、5回目のタネまき

2007年12月03日 | ・ほうれん草の栽培

ホウレン草のタネまきをしました。この秋5回目になります。
回目のタネまきをした畝の続きに、マルチをしてタネまきしました。このマルチは玉ネギなどに使用したものと同じです。
ルチをした畝の半分(70穴)だけタネまきし、残りのタネまきは発芽後におこなうつもりです。

続きの畝を整える           穴あきマルチをする
   

1穴に4粒ずつタネまき   4回目は、そろって発芽
   

タネまきしたホウレン草は、春になって収穫するつもりです。残りのタネまきをしてから防寒の網かけをします。
現在収穫してホウレン草は、2回目にタネまきしたもので、3回目にタネまきしたものもだいぶ大きくなりました。
ずらしてタネまきしているので、春まで切れ目なく収穫できます。寒くなってきたので一層おいしくなってきています。


キウイフルーツの収穫

2007年12月02日 | <菜園全般>
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キウイフルーツを収穫しました。毎年11月から12月にかけて収穫していますが、今年も2日間かけました。
25年前に植えた老木ですが、毎年たくさんの実をつけてくれます。冬から春にかけて食後のフルーツとして家族でおいしく食べています。
れに、友人にも差し上げており、とても喜ばれてうれしく思っています。

            鈴なりのキウイ。重みで枝が垂れ下がり紐で結んでいる
   

      収穫したキウイをぬれ縁に              リンゴを1個入れて密封
   
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穫は、ハサミで1つひとつ切りながらとっています。レジ袋に50個ずつ数えて、リンゴを1個入れて追熟させます。
れは、キウイは木になったままでは熟さないし、収穫してそのまま置いていても熟さないからです。
させて美味しく食べるには、エチレンという植物ホルモンが必要ですが、キウイ自身はエチレンを発生しないため、いつまでたっても未熟なままになっているわけです。
させるためには、リンゴのようにエチレンを発生して自然に熟する果物の助けをかりることになります。リンゴはエチレンを発生する果物の代表と言われています。
ンゴとキウイを一緒の袋に入れて密封しておくと、数日で熟し始めます。20度くらいの暖かさも必要です。