続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)梅の花。

2022-01-07 06:59:17 | 飯島晴子

   梅の花にんげんの皮がさがさと

 梅の花はバイ・カと読んで、媒、化。
 にんげんの皮(人間皮)はジン・ゲン・ヒと読んで、腎、言、比。
☆媒(なかだち)は化(形、性質を変えて別のものになる)である。
 腎(重要なの)は言(言葉)を比(並べて比べること)である。

 梅の花はバイ・カと読んで、黴、禍。
 にんげんの皮(人間皮)はジン・ゲン・ヒと読んで、尽、幻、疲。
☆黴(かび)は禍(わざわい)である。
 尽(全て無くすこと)は幻(まぼろし)であり、疲れる。

 梅の花はバイ・カと読んで、倍、果。
 にんげんの皮(人間皮)はニン・ゲン・ヒと読んで、任、現、秘。
☆倍(多くなる)果(結末)を任(まかせる)。
 現(隠れていたものが表れる)こと)を秘(隠している)。

 梅の花はバイ・カと読んで、狽、家。
 にんげんの皮(人間皮)はニン・カン・ヒと読んで、人、関、秘。
☆狼(慌てた)家人、関(門を閉めた)秘(人に見せないように)がさがさと。


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