続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『銀河鉄道の夜』236。

2016-02-24 06:38:56 | 宮沢賢治

 窓の外の、まるで花火でいっぱいのやうな、天の川のまん中に、黒い大きな建物が四棟ばかり立って、その一つの平屋根の上に、眼もさめるやうな、青宝玉と黄玉の大きな二つのすきとほった球が、輪になってしづかにくるくるとまはってゐました。


☆双(二つ)の我意は化(形、性質を変えて別のものになる)の果(結末)であり、千(たくさん)の註(意味を書き記す)があると告げる。
  代(他のものに変る)を兼ね、仏の詞(ことば)になる等(平等)が律(決まり)として逸(かくれている)。
  蔽(見えないようにする)臆(胸の内)が混ざっている。
  照(あまねく光があたる=平等)の願いである章(文章)は法(仏の教え)による霊(たましい)の講(はなし)である。
  霊(死者の魂)の態(ありさま)を示(教え)究める倫(人の行うべき道である。


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