続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)遅き日に。

2020-09-21 06:31:57 | 飯島晴子

   遅き日に打累ねたる蛇身かな

 遅き日(長い月日を経た後/後年)、打累ねたる(次々迷惑を及ぼした)蛇身(彼女)であったなぁ。

 遅き日はチ・ジツと読んで、痴、昵。
 打累ねたるはダ・ルイと読んで、堕、類。
 蛇身はジャ・シンと読んで、邪、侵。
☆痴(夢中になり正常でなくなり)昵(慣れ親しむこと)で堕(崩れ落ちる)類(仲間)は邪(不正)であり、侵(他人の領分に入りこむことである)。

 遅き日はチ・ジツと読んで、知、実。
 打累ねたるはダ・ルイと読んで、拿、累。
 蛇身はダ・シンと読んで、兌、慎。
☆知(心に感じ取った)実(内容)を拿(つかまえる)。
 累(よりどころ)は兌(取り替えること)であり、慎(過ちの無いように気を配ること)である。


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