それから六日目の晩でした。金星音楽団の人たちは町の公会堂のホールの裏にある控室へみんなぱっと顔をほてらしてめいめい(略)首尾よく第六交響曲を仕上げたのです。ホールでは拍手の音がまだ嵐のやうに鳴って居ります。
猫…二十日過ぎの月のひかり
くゎくこう、狸の子、野ねずみの母子。
つまり、四+六日目の晩。朔日の月がたつ日です。
《金環食》
この素晴らしい金環日食を終えた晩、宇宙との体感です。田園の牧歌、第六交響曲4番は「雷。嵐」、ゴーシュ(地球の精神)が宇宙と一体になって演奏するなんてすごい着想!
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