続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)黒い手を。

2021-08-17 07:16:05 | 飯島晴子

   黒い手をいつぱい放ち葡萄の丘

 黒い手はコク・シュと読んで、哭、衆。
 いつぱいに放ち(一杯放)はイツ・ハイ・ホウと読んで、溢、輩、飽。
 葡萄の丘はホ・トウ・キュウと読んで、哺、党、救。
☆哭(大声で泣き悲しむ)衆(人々)が溢れている。
 輩(列をなして並んでいる)に、飽(腹いっぱいの食べ物)を哺(口に含ませる)党(仲間)の救(救済)があった。

 黒い手はコク・シュと読んで、穀、種。
 いつぱいに放ち(一杯放)はイツ・ハイ・ホウと読んで、何時、配、法。
 葡萄の丘はブ・トウ・キュウと読んで、部、等、給。
☆穀(米や豆)の種(種をまくのは)何時か。
 配(割り当てる)法(方法)は部(区分けして)等しく給(世話をする)。

 黒い手はコク・シュと読んで、告、趣。
 いつぱいに放ち(一杯放)はイツ・ハイ・ホウと読んで、逸、肺、抱。
 葡萄の丘はホ・トウ・キュウと読んで、保、統、究。
☆告げる趣(ねらい)は逸(隠れている)。
 肺(心の中)に抱え、保(持ち続けるもの)を統(一すじにまとめ)究(つきつめる)。

 黒い手はコク・シュと読んで、国、手。
 いつぱい放ち(一杯放)はイツ・ハイ・ホウと読んで、逸、負、報。
 葡萄の丘はホ・トウ・キュウと読んで、保、討、究。
☆国手(囲碁の名人)は逸(優れている)。
 敗報(負けたという知らせ)を保(持ち続け)討究(多角的、多方面から深く研究する)。


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