続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)肝膽を。

2022-04-08 07:18:58 | 飯島晴子

   肝膽をくらく筍掘の来る

 肝膽(心の中)の苦楽(苦しみや楽しみ)を背負って筍掘りはやって来る。

 肝膽をくらく(肝膽暗)はカン・タン・アンと読んで、換、探、案。
 筍掘の来るはジュン・クツ・ライと読んで、詢、苦痛、来。
☆換(入れ替えて)探(捜し求める)案(考え)を詢(問う)のは苦痛を来たす。

 肝膽をくらく(肝膽暗)はカン・タン・アンと読んで、奸、嘆、闇。
 筍掘の来るはシュン・クツ・ライと読んで、悛、屈、頼。
☆奸(悪事)を嘆く。
 闇(不法、不正)を悛(改める)のは、屈(強く)頼(他者の助けをたよりにする)。

 肝膽をくらく(肝膽暗)はカン・タン・アンと読んで、還、譚、案。
 筍掘の来るはジュン・クツ・ライと読んで、巡、屈、磊。
☆還(一巡りして元にかえる)譚(話)を案(考え)準(用意する)のは屈(行き詰まる)、磊(小さなことには拘らないこと)である。


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