続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)60

2020-06-28 07:36:11 | 飯島晴子

   けむり茸ぱたぱたと踏みいざ後生

 けむり茸を足で蹴ると黄色の煙が上がる。パタパタと面白くて踏んだけど、ごめんね。次に生まれ変わる時には・・・。

 けむり(煙)はエンと読んで、艶。
 茸はジョウと読んで、娘。
 踏みはトウと読んで、蕩。
 後生はコウ・セイと読んで、高、声。
☆艶っぽい娘はパタパタと蕩(だらしなく)、いざという時高い声を出す。

 けむり(煙)はエンと読んで、掩。
 茸はジョウと読んで、杖。
 踏みはトウと読んで、倒。
 後生はコウ・セイと読んで、構、整。
☆掩(隠した)杖、ぱたぱたと倒し、いざとなると構(組み立て)整える。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿