ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

ペーパークラフト 1/200 飛行艇母艦 秋津州を作る(その14)

2016-01-19 19:00:24 | ペーパークラフト 1/200飛行艇母艦 秋津洲
 煙突周りや船首甲板艤装品の工作。

箱物は斜め45度にカットして、合わせ目が目立たないようにした。


斜め45度といっても定規が使いにくため、フリーハンドで行うことになる。
結構難しく慎重さは必要。


煙突後部の工作。






煙突周りの艤装品の工作。


係留用の艤装品は細かくて丸めた時に紙が剥離したため、コピー用紙で代替した。


塗装すればこんな感じ。




錨用のチェーンは100円均一のアクセサリー用を使った。
さて、これからは後部甲板艤装品の工作。

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ペーパークラフト 1/200 飛行艇母艦 秋津州を作る(その13)

2016-01-14 17:42:17 | ペーパークラフト 1/200飛行艇母艦 秋津洲
 艦橋の形状も出来上がり、細かな望遠鏡などの製作。

このペーパークラフトは長い年月放りっぱなしになっていたせいか、細かな曲げを行うと2~3枚に剥がれて分離されてしまう。
そのため小さな望遠鏡はプリント用紙を丸めて加工することにした。
支えの部品は6mm×20mm、レンズ鏡胴は2.5mm×10mmとした。


千枚通しの腹側で端に癖をつけてクリクリ。
丸めたレンズの鏡胴部分は中心を少し押し込んで、レンズまわりのへりに見えるようにした。


まあ、いい感じになりましたよ。


小さな測距儀も取り付け。




望遠鏡を塗装して取り付け。


主砲の台座部品の切り出し。


細かな作業のあとは、すごく簡単に思える。


煙突は足掛け用のところに千枚通しで穴あけ加工。


部品の切り出し。


煙突基本部分の組み立て。


足掛けのところは細い真鍮線を用いることにした。


ハリネズミ状態。


約2mmの長さに切り揃え。


糸を張り巡らして足掛け部分とした。


煙突後部の支柱を立てる。






煙突ができて艦艇らしくなってきた。

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ペーパークラフト 1/200 飛行艇母艦 秋津州を作る(その12)

2016-01-09 21:39:32 | ペーパークラフト 1/200飛行艇母艦 秋津洲
 艦橋の作りこみになると、指先が神経質になってしまう。
まずは慣れた手すりから。


最上階の甲板へ事前の穴あけをするのを忘れたため、慎重にやや内側に穴をあけ支柱を接着した。


下段の手すりの両端は装甲板へ甲板に合わせカーブを描くように張ってみた。


測距儀の部品。
底面の補強円形には成型用の穴を開けた。


上部の蓋を押し込みすぎたとき、穴を利用して調整。




取り付けたけど、周りの支柱?は縦長に接着するものなのに横長に接着してしもた。
まあ、こちらのほうが存在感があっていいかも。


艦橋を取り付けるにあたり底面が波打ってきたため、甲板に書かれたラインをもとに補強板を作ってみた。


1㎜厚にして底に貼り付け。




この段階で甲板に艦橋を取り付け。


大型サーチライト取り付け。




小型のサーチライトを取り付け。
これだけ小さいと折り線には軽くカッターナイフを引き、シャープに折れるようにした。

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ペーパークラフト 1/200 飛行艇母艦 秋津州を作る(その11)

2015-12-31 17:23:44 | ペーパークラフト 1/200飛行艇母艦 秋津洲
 いよいよ甲板上の工作。
今回は艦橋部分の組み立て。


艦橋部品の主だったところを切り抜き。


1階部分をぐるりと切り込みに合わせ接着。


2階の天井から先に接着。


天井に合わせて2階の壁部分を貼り合わせ。


強度の確保と底面の変形を防ぐため、1mm厚保用紙で補強。




3階床面と2階床面の防護塀を取り付け。


裏面はこんな感じ。


マスト用の穴をこの段階で開けておいた。


箱類は45度で切断し、合わせ面を見苦しくないようにした。


艦橋の窓を切り抜き。


裏面からOHPシートをクリアーボンドで接着。


3階部分を組み立て。


3階部分を艦橋基礎に接着。




艦橋窓枠周りを床面と天井に合わせ接着。




天面を組み立て。




艦橋の骨格完成。






図面を何度も眺めながら、やっとここまで組み立てることができた。

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ペーパークラフト 1/200 飛行艇母艦 秋津州を作る(その10)

2015-12-25 21:56:40 | ペーパークラフト 1/200飛行艇母艦 秋津洲
 基本的な船体が出来上がったあと、自分の手順としては甲板手摺りの工作。
艦橋を作ったあとに手摺り工作を行うと、手摺り内側の塗装に手が入らない。


手摺りの支柱は手芸用の紙巻線を使ってみた。
真っ直ぐになっていて使いやすい。


船首のポールは真鍮線。


適当な長さに切って、あらかじめ開けておいた穴にゼリー状の瞬間接着剤で取り付け。


甲板ぐるりと支柱を埋め込む。


図面では支柱の高さが5㎜になっているため、5㎜幅の厚紙を作成して、厚紙をガイドにして切断開始。






中央部がややこしそう。


手摺りラインは細糸。
瞬間接着剤でちょんちょんと付けたけど、逆回り部分は10分ほど乾燥を待ってから次の支柱となるため、かなり時間がかかる。




やっと1本目を貼り終えた。


二本目開始。


中央部はやはり乾燥待ちに時間がかかる。


乾燥を待っている間に後部甲板の手摺りラインを貼り終えた。
こちらは逆テンションがかからないため楽。


甲板手摺りの2本ラインを貼り終えた。


手摺りの塗装には、この船体の塗色に合った薄目のPIT-ROADの海自グレーを使った。






高価なエッチングパーツより、こちらのほうが手作り感があって好きです。
手間はかかりますけど。

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