地図を見ていると御所の西側にまだ訪れたことのない神社がある。
靈光殿天満宮さんといい、ネットで調べると菅原道真と徳川家康祀る天下無敵の最強パワースポットとか書かれている。
行ってみなければ。
御苑内の北側の道を通って烏丸通りに出た。
信号を渡って西側に進む。
室町通を北へ進むと福長神社の鳥居が見えた。
こんなところにも神社があったんですね。
京都観光Nabiより↓
本社は福井(さくいの)神(かみ),綱長井(つながいの)神(かみ),稲荷神を祭神として祀る。社名は,福井,綱長井の二神を合祀することによるが,稲荷神も合祀することから「福(ふく)長稲荷(ながいなり)」とも呼ばれた。
今度は武者小路通りを西へ。
道沿いに乾向地蔵尊さんがおられた。
立派な祠に鎮座されている。
仁丹看板発見。
武者小路通りから新町通りを上がると目的の靈光殿天満宮さんに到着した。
意外と立派な神社です。
鳥居には「天下無敵」と「必勝利運」と書かれている。
勇ましいこと限りなし。
拝殿は小さくて可愛らしい。
菅原道真公も祀られているため牛さんがいる。
頭なでなで。
京都観光Nabiより↓
1018年(寛仁2)菅原道真6世の孫、菅原定義が、九州配流の途中の道真が立ち寄った河内国若江の旧跡地に、創始したのが始まりと伝える。
その後、道真左遷の時に、天から一条の光が下ったという当地に移され、そのことから霊光殿と称するようになった。
若江家が代々の祠官として奉仕したが、応仁の乱で東寺に御神体を移した。
江戸時代になって絶えていた若江家が再興されると塔之段の若江家に再遷、さらに1761年(宝暦11)現在地に移転した。
徳川家康が若江家再興に尽力したことから、1636年(寛永13)当社に合祀されている。
二礼二拍手一礼をしておいた。
隣に五所稲荷大明神さんがあった。
御守り。
朱印を戴きたかったんですけど、不在のため駄目でした。
目的の神社にお詣りできて良かったです。