宇治のちょこちゃんに会いに行ってきた

　自宅から宇治の家までは車で1時間弱。
昔に比べたら早く行けるようになった。

その昔、とにかく24号線はいつも混雑していた。
京都駅を越える道。伏見の酒蔵近辺のくねくね道。
とどめは観月橋。
考えるだけでもゲソッと感じたものである。

今は早い。
道が整備され観月橋も京阪電車宇治線をまたぐようになっている。
さらに阪神高速８号線とやらもできた。
鴨川沿いに走り、師団街道を走ると入口が見える。
それに乗って久御山ジャンクションから京滋バイパスに乗れば、
もっと早く行ける。

で、昨日は休みを取っていた奥様と、仕事が暇で休んでいる自分とで、
車で宇治へ行くことにした。




会いにいくと感激してくれる。
お愛想といえども嬉しい。
挨拶もきちんとしてくれる。


歩いて1分の公園に遊びに行った。
滑り台も自分で登って一人で滑れるようになっている。


砂場遊びがとにかく好きらしい。
一人でも1時間ほど想像力を働かせて遊んでいる。
大人はおもちゃとおもちゃ以外を区別しているが、子どもは見えるもの
すべてがおもちゃである。
新聞広告の紙もおもちゃ。台所の品々もおもちゃ。


最後に玄関前でシャボン玉遊び。
今時のシャボン玉は進んでいる。
昔あった匂いのきつい壊れないシャボン玉と石鹸のシャボン玉の中間的
なものが販売されている。
やってみると適度に壊れ適度に残ったりする。
その偶然性が面白い。

久しぶりに童心に戻れたような1日でした。