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トイレ(INAX カスカディーナ)が故障したので修理してみた

2014-08-09 13:39:03 | 素人リフォームでぼちぼち
 食事中の方は見ないようにお願いします。


昨晩、寝室にあるトイレが故障した。
タンクの中にあるゴム玉と鎖が取れてしもた。
鎖をもう一度ゴム玉に付ければいいやと簡単に考えていたけど、良く見るとゴム玉の鎖を付ける箇所が劣化してちぎれている。
こりゃ部品交換しかありませんやん。

どういうわけか我が家にはトイレが3つあるため困ることは無いけど、ちょいと不便。

今朝もう一度点検。

ゴム玉を触ると手が真っ黒になる。
他のゴム部品も同じかと確認したら、こちらも触ると真っ黒けになる。
考えてみればこのトイレは約35年経過しているため、ゴムの劣化はいたしかたない。

ネットでいろいろ調べてみた。
INAXのページは部品とか交換手順が丁寧に記載されていて便利。
INAXえらい!
ただ、ゴム玉に関しては古過ぎて型番がわからない。

サポートセンターに電話してみた。
「ゴム玉の型番がわからないのですけど」
「どのようなタイプですか」
「タンクが丸くて古いカスカディーナというトイレで、ゴム玉に直接鎖が付いているやつです」
「それならば現在はTF-10R-LかSで、直径65mmの大きなほうがL、55mmのほうがSで適合します」
「どこに売っていますか」
「その型番ならばホームセンターにおいているところが多いです」

さっそくコーナンに行ってみた。

ありました。
お値段は800円。


事前に調べていたゴム管も売っていた。
型番はA-275でお値段は708円。


ゴム管からお取替え。
古過ぎて抜けにくかったため、カッターナイフで切れ込みを入れてから外した。


新しいゴム管取り付け。
簡単ですわい。

次に古いゴム玉を外そうとしたけど、径10cmぐらいの節水ドラムの外し方がわからない。
再度INAXのページをネットで調べてみた。
両手でゆっくりと反時計回りに回してください。経年により固くなっている場合があります。と書いてある。
ゆっくりと力を込めて回してみた。
くるくると回すと外れた。


ゴム玉は鎖とセットになっている。


説明書に従って、部品をパチンとはめ込んだ。


ゴム玉を置いてから節水ドラムを取り付け、鎖の長さ調整。
ピンと張った状態から、鎖玉2個程度余裕を持たせると書いてあった。
画像はピンと張った状態。
2個分ゆるめて取り付け完了。
簡単ですわい。


取り付け状態確認。
ほほう、新しいゴム管できちんと水が出ている。
あたりまえか。


ゴム玉できちんと止まるか確認。
す~と止まってくれた。

意外と簡単にできるものである。
INAXは古い部品も注文すれば何とかなりそうである。
こういった35年前の部品でも製造をやめていないところがすごい。
さすがメイドインジャパンである。

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