ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

足首が細くなるので「強足鍼」(きょうそくしん)という名称にしようかと思います

2024-10-03 08:48:57 | 診断即治療と虹彩学



新しいテクニックですが、思わぬところに発展していきました。
たとえば、股関節の痛み、鼠径部の痛み、膝の痛み、腰痛、臀部痛、といろいろなところの痛みが取れてくるのです。
しかも、「瞬間的」と言える早さで、、、

上の写真は、私が感動した方の写真ですが、この方は事故で腰椎を骨折をして、腰椎を手術しています。
ですから、当院に来られたときは、「うわー、これは難しそうだなー」と思ったものです。
ブログに書いた覚えがあるので、どこかに書いたと思いますが、探すのに時間がかかりますので、きょうは探せません。(^o^)

この方は、仰臥に寝ると、右膝から下が内側に曲がっていました。
その歪みを矯正する目的もありまして、写真のように下腿への巨鍼もしていました。

しかし、ある時、膝が伸びていることに気付いたのです。
それで、「膝が伸びてきてますよねー」と言うと、ご本人も気付いているようでした。
同時に、仰臥になって、両手をバンザイさせて、左右に揺すると、右足は固定されたように動きませんでしたが、それも動きだしたのです。

そして先日来られた「鼠径部痛」の方は、瞬間的と言える速さで痛みが取れたのです。
それは頭皮鍼を終えて、四肢への鍼をしながら、
「鼠径部の痛みはどうですか?」と聞いたら、
「まだちょっと痛いです」と言うものですから、強足鍼をしたのです。

すると、強足鍼は即抜でやったのですが、強足鍼をしてすぐに「あ、痛み取れましたね」と言うのです。
「ええー?」と思ったのですが、ご本人が「痛みが取れた」と言ってるのに、それ以上は何も言う必要はないので、そのまま終わったのですが、私の方がキツネに摘ままれた感じでした。

その時、これまでの臨床を思い出したら、「な~るほど、そうか!」と思うことがあったので、早速自分にやってみたのです。
ただし、頭と足だけになりましたが・・・。

でも、足が妙に軽くなり、疲れが取れた感じがしたのです。
しかも、しかもですよ、足首が細くなっていたのです。\(◎o◎)/!
しかし、私だけでは証明になりません。
ただし、理論的には考えられることなので、ゆっくり考えてみました。

そうか、そうだったのか!!!

きょうの臨床から、必要な患者さんには「強足鍼」を使ってみようと思います。
たとえば、
①開脚しにくい
②股関節痛
③骨盤の歪み
④下半身の力不足
⑤肩こり
⑥屈伸運動が難しい
⑦足首が細くなるヽ(^o^)丿

等々の患者さんが対象になると思いますが、もっともっと対象になる症状はあると思います。
ご期待ください。(^o^)

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