ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

朝から昼ごろまで腰が痛くて、普通に歩けない (11/23の臨床実践塾)

2020-11-17 12:15:21 | 診断即治療と虹彩学
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痛いので、こういう恰好をしないと歩けない



こんな方が来られました。
① 左右の足のいろんなところが吊ってしまう

② コーヒーを飲むと尿胃が近くなり残尿感もある

③ 漢方を飲んでいたが、すぐに止めた

④ 足先と指先が1度ぐらい冷えるとなかなか戻らない

⑤ 朝から昼辺りまで右臀部が痛くなる

⑥ 臀部が痛いときは、写真のように腰を曲げないと歩けない

この問診だけで「肝」が原因とわかるのですが、腰が痛いときの格好を撮影したくて、
「その痛みが出る時の恰好を見せてくれませんか。写真を撮ってブログに使いたいので‥‥」と言うと、立ち上がって、その恰好をしてくれた。

が、念の為に脈診と脊椎診をしました。
問診での診断と結果は一緒で「肝」です。
肝の脈が弱いし、右背に経筋腱収縮牽引の症状が現れていたのです。

ですから、治療としては簡単なものです。
ただ、何が原因かとなると、食養の話をしなければなりません。
食養の話をすると、耳を閉ざす人が多いので、ここでは書きませんが、  11/23の実践塾  で時間があれば解説します。

治療は、しちせい特殊鍼法の「足関三穴」を使って、即座に症状は治まりましたが、経筋腱収縮牽引が強く出ていたので、巨鍼も使いました。
こんな場合、巨鍼は非常に便利です。
筋骨の歪みと臓腑の歪みを一緒に治めることができるからです。

家庭でこのような症状を治めるのに、「新正体法」がいいかも知れません。
そして、「太もも踏み」も加えればバッチリだと思います。
これらは家庭療法でありながら、即効的に結果を出してくれるからです。

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