昨日から「タイ式マッサージ」からヒントを得て、新テクニックの開発を始めました。
当院スタッフが持って来てくれた「テキスト」を参考にしたのですが、おもしろいことが書かれていました。
(書かれていたというよりスタッフの説明で分かったのですが・・・)
40年ほど前に、当院でも「木槌」と「当て木」を使って整体に使ったことがあるのですが、考え方はほぼ一緒のようでした。
それで面白いのが、タイ式では、この木槌と当て木は、雷が落ちた木で作られたのがいい、とされているそうです。
きっと、エネルギーが違うのだと思いますが、スタッフの話によると、叩いた時の音が全く違うそうです。
ふ~~~ん。
そうかも知れませんねー。
燻した木とそうでない木では材質が違う感じがするので、多分、そのようなことだろうと考えながら聞いていました。
ま、私は、タイ式の理論を知り、それを鍼灸に応用することで、「もっと速効的な治療はできないものか」と考えているので、あまり深く入ることはないのですが・・・。
ただ、この方法を使うことで、鍼灸一年生でも簡単に治療ができるのではないかと考えているのです。