ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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タケノコや青汁、、、そして皮膚炎(皮膚描画症)・・・(10)

2024-05-04 08:25:47 | 診断即治療と虹彩学

爪で引っ搔いた後がわかります


これは臨床で頻繁に見るかぶれですが、中にはタケノコやワラビなどを食べて発症する人もいるようです。
つまり「アク」のことですが、アクとは「ホモゲンチジン酸とシュウ酸」のことです。

ブログに食べ物のことを書くと逃げてしまう人が多いので、普通は治療の一環として食事療法のことを話しています。
ですから、きょうは食事療法のことはここらで止めておきます。(^o^)



タケノコに含まれるホモゲンチジン酸とシュウ酸は、それぞれ特定の性質を持っています。
  1. シュウ酸:シュウ酸は、タケノコなどの一部の植物に含まれる成分で、天然の防腐剤として機能します。シュウ酸は、摂取量が多い場合には毒性を持つことがありますが、通常の食事で摂取する量では問題ありません。ただし、生のタケノコを調理する際には、シュウ酸が消失するように処理する必要があります。シュウ酸が皮膚炎を引き起こすことは稀ですが、過剰摂取すると消化器系の問題を引き起こす可能性があります。

  2. ホモゲンチジン酸:ホモゲンチジン酸は、タケノコなどの一部の植物に含まれる物質で、苦味を持ちます。一部の人々は、この苦味に対して感受性を持っているため、摂取すると苦味を感じることがあります。しかし、ホモゲンチジン酸が皮膚炎を引き起こすことはほとんどありません。
一般的に、タケノコが皮膚炎を引き起こすことはあまり報告されていません。しかし、個人によっては特定の成分に対する過敏症がある場合がありますので、摂取する際には注意が必要です。
しかし、青汁を飲み続けて「掻いたらミミズ腫れになった」という方はちょくちょくいます。

またある人は、スイカが好きで「夏はスイカだけでいい」と言う方がいましたが、その方はひどいミミズばれでしたので、治し方を教えました。
もちろん、すぐ(と言っても2~3日で)治りました。

上の写真にあるように、ミミズ腫れはマクロビオティックでいう「陰性食品」が多いと考えてください。(もちろんスイカもそうです)
これらが直接アレルギーになるとは思いませんが、その症状自体がアレルギー反応と考えることができます。

つまり、写真の状態だと「潜伏しているアレルギー」と考えることができるわけです。
ですから、その時点で食べ物に気を付けるべきです。

とりあえずは、サプリでも使って、ミネラルを補うようにしてください。
あ、でも、サプリを摂っていればいいのか、とサプリに頼るのではなく、原因を取り去ることを優先することが再発を予防する方法です。

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