難しい内容の本でもこんな感じにすると取っ付きやすいですね
『孫子の兵法』や『論語』など、中国古典を大学で教えている朱子学者の先生が『奇門遁甲』を上梓されました。
孫子の兵法や奇門遁甲は、現代のビジネスにも使われている古典で、紹介文には以下のようなことが書かれています。
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グッドタイミングを選んで、ベストポジションから戦いをしかければ、勝ちやすくなります。
そこで中国の兵法では、グッドタイミングとベストポジションを知るための方法として、理気風水や奇門遁甲などを利用したりもしました。
(もちろん、兵法家は現実主義なので、迷信として否定することもありました。)
今回の資料は、その理気風水や奇門遁甲について、簡単に解説した資料です。
ところで、日時などに応じて方位のよしあしを算出するのは大変だったりしますが、算出方法はエクセルで表記できるほどシンプルだったりもします。
そこで破軍星の位置や奇門遁甲で使う時盤と日盤などをエクセルで表記した資料も付録しました。
必要に応じて、ご利用ください。
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福田先生は経世済民の方で、
「人吉球磨の戦争遺産を歴史に残すべきだ」とお一人で「史跡公園」を作っておられます。
真夏の暑い日も、雪の降る冬も、コツコツと頑張っておられます。
公的な援助もありませんので、ポケットマネーで‥‥。
感服致します。
「人の手柄を自分のものにしよう」という輩も出てくる中で、です。
ほんとに素晴らしい方です。