ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

アレルギー反応と鍼灸治療・・・(1)

2024-04-23 11:20:57 | 診断即治療と虹彩学


この方も巨鍼をすると、黄色で囲んだような反応が出てきます。
私はそれを「潜伏アレルギー」と呼んでいます。
このような反応が出る方は、時々アレルギー反応が出てくるからです。

アレルギーの原因は、特定の物質や環境要因に対する免疫系の異常反応です。
一般的なアレルギーの原因物質には、花粉、ハウスダスト、ペットの毛、食物、昆虫刺咬、薬物などがあります。

これらの物質に普通は反応しない人でも、免疫系が過剰反応することでアレルギー症状が引き起こされます。
また、遺伝的要因もアレルギーの発症に関与する場合があります。

そして多く診るのが、食物による反応です。
ですから、アレルギーを治すには「食事療法」がいいのですが、アレルギーになる人は、元々からアレルギー反応を起こす食品が好きですので、食事療法もなかなか難しいようです。

そこで最近始めている研究が、「鍼灸でのアレルギー治療」です。

アレルギーの治療法にはいくつかの方法があります。
一般的な治療法には以下のようなものがあります。
  1. 薬物療法: アレルギー症状を軽減するために抗ヒスタミン薬、ステロイド、抗アレルギー薬などの処方薬が使用されます。これらの薬物は症状を抑える効果がありますが、副作用もあるため、医師の指示に従って使用する必要があります。

  2. 免疫療法(アレルゲン免疫療法): アレルゲンに対する免疫系の反応を改善するために、定期的に小さな量のアレルゲンを体内に投与する治療法です。この治療法は長期的な効果があり、アレルギーの症状を軽減することができます。

  3. アレルギー対策: アレルゲンを避けることや、アレルゲンにさらされた場合に対処する方法を学ぶことも重要です。例えば、花粉症の場合は花粉の飛散量が多い季節に外出を控える、ハウスダストアレルギーの場合は室内を清潔に保つなどの対策があります。

  4. 緊急時の治療: 重症なアレルギー反応(アナフィラキシー)の場合は、速やかな医療処置が必要です。エピペンのような自己注射器を持ち歩くことや、症状が発生した場合にはすぐに医療機関を受診することが重要です。
アレルギーは、「全身機能の問題」「環境との問題」になりますので、鍼灸治療も全身(脳、臓腑、システム機能)の治療になります。

長いので一度には書けませんので、何回かに分けて書いていきますので、時間のある方はお付き合いください。(^o^)

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