ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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経絡病:東洋医学の分類に経絡病というのがあります

2024-12-03 17:59:14 | 診断即治療と虹彩学
これ以上回すと痛みが出る


東洋医学の病気分類に「経絡病」というのがあります。
これは鍼灸治療などで用いられる場合が多いようです。

経絡病(けいらくびょう)とは、
①経絡の滞りや不調に基づく分類
②特定の経絡が原因となる症状が出る場合がある(例: 胃経の滞りによる胃痛)

東洋医学では、あまり「筋肉・骨格系」については論じないのですが、上の写真のような場合は、私は「経絡病の一種」と考えています。
ある程度まで回すのは問題ないのですが、それ以上回すと痛みが出る、というやつです。

これは、「肩を解せば治るだろう」と考えがちですが、そうはいかない時もあります。
その時、経絡を使うと瞬間的に治ってしまうことがあるのです。
上の写真がそうですが、ピュピュと鍼をしたら、「あらー!」という感じで治ってしまうのです。

そのようなときに私は、「これは経絡病の代表的な治療法だなー」なんて考えてしまいます。
ただ、私としては「あまり論理的ではないかも知れない」と考えているので、頻繁に使うことはありません。

たま~~~~~に使う程度です。(^o^)

でも、「あとちょっと!」というときには便利です。
患者さんが納得してくれるからです。

一般的には、肩関節の解剖を考えながら治療をするかも知れませんが、これだと解剖を考える必要もないからです。
何故なら病因が「経絡だから」です。
ここは鍼灸のおもしろいところです。




これも今度の臨床実践塾でやると思います。

臨床実践塾
日時  2024.12.22日(日)13:00~15:00
会場  新城針灸治療院
参加費 20.000円
定員  6名
申込  06-6765-7622
    mail :shinjo36アットマークsunny.ocn.ne.jp 
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