この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。
「ここです」
写真の方は、
「右の背中が痛い!」と訴えて来た方ですが、
「ブログのネタにしたいので、痛い所を触ってくれませんか」
と背中を触ってもらったところを撮ったものです。
写真を撮ってから
「どの方法で痛みを取ろうか」と一瞬考えました。
七星鍼法にはいろいろな手法があるからです。
で、考えたのが、今度の臨床実践塾でのテクニック。
今度臨床実践塾は、
「お客さんが、納得して、喜ぶ、治療法」をテーマにする予定だからです。
なぜ、そのようなテーマにするかというと、
あまり好きな言葉ではないのですが「集客」になるからです。
患者さんが来なければ、どんないいテクニックを学んでも意味がありません。
お客さんが来て初めて、その技術を認めてもらえるからです。
それで、この方には、「しちせい一穴鍼法」を使うことにしました。
一つのツボに鍼をして、
「どう? 取れましたー?」と聞くと、笑いながら、
「あ、はい! 取れました」と言います。
この「しちせい一穴鍼法」というのは、「七星鍼法」が得意とするワザで、私はよく使います。
使うタイミングは、問診のすぐあとです。
なぜですか?
患者さんの心を開いてもらうためです。
心が開けば治りが早いからです。
患者さんが、
「こんな簡単なことで痛みが取れるということは、体のことをよく知っているのだろう」と思ってくれたら、心が開かれるわけです。
この「しちせい一穴鍼法」は、患者さんも術者も納得する方法ですが、一つだけ問題があるとすれば、術者は勉強にちょっと時間がかかるところかも知れません。
この頃は、
① 少ない勉強で
② 簡単に学べて
③ 誰でもできる
というのが流行りのようですが、それは「安かろう、悪かろう」ではないかと考えています。
こと、治療技術に関しては、「すぐに」「簡単」「誰でも」なんてものは、価値が少ないのではないかと考えています。
臨床実践塾の2月23日(日)は、鍼灸師の「国家試験」と被りますが、楽しいセミナーになりそうです。
「ここです」
写真の方は、
「右の背中が痛い!」と訴えて来た方ですが、
「ブログのネタにしたいので、痛い所を触ってくれませんか」
と背中を触ってもらったところを撮ったものです。
写真を撮ってから
「どの方法で痛みを取ろうか」と一瞬考えました。
七星鍼法にはいろいろな手法があるからです。
で、考えたのが、今度の臨床実践塾でのテクニック。
今度臨床実践塾は、
「お客さんが、納得して、喜ぶ、治療法」をテーマにする予定だからです。
なぜ、そのようなテーマにするかというと、
あまり好きな言葉ではないのですが「集客」になるからです。
患者さんが来なければ、どんないいテクニックを学んでも意味がありません。
お客さんが来て初めて、その技術を認めてもらえるからです。
それで、この方には、「しちせい一穴鍼法」を使うことにしました。
一つのツボに鍼をして、
「どう? 取れましたー?」と聞くと、笑いながら、
「あ、はい! 取れました」と言います。
この「しちせい一穴鍼法」というのは、「七星鍼法」が得意とするワザで、私はよく使います。
使うタイミングは、問診のすぐあとです。
なぜですか?
患者さんの心を開いてもらうためです。
心が開けば治りが早いからです。
患者さんが、
「こんな簡単なことで痛みが取れるということは、体のことをよく知っているのだろう」と思ってくれたら、心が開かれるわけです。
この「しちせい一穴鍼法」は、患者さんも術者も納得する方法ですが、一つだけ問題があるとすれば、術者は勉強にちょっと時間がかかるところかも知れません。
この頃は、
① 少ない勉強で
② 簡単に学べて
③ 誰でもできる
というのが流行りのようですが、それは「安かろう、悪かろう」ではないかと考えています。
こと、治療技術に関しては、「すぐに」「簡単」「誰でも」なんてものは、価値が少ないのではないかと考えています。
臨床実践塾の2月23日(日)は、鍼灸師の「国家試験」と被りますが、楽しいセミナーになりそうです。