白老の自然情報

☆北海道にある白老町の自然情報を写真でお届けします。&私の”知る楽しみ”にお付合い下さい。☆

萩の里自然公園にも春の訪れ

2011-03-28 20:11:24 | 萩の里自然公園
1週間ぶりに萩の里自然公園を歩きました。
公園の縁では、エゾアカガエルが卵を産んでいました。



奥に見えるのはミズバショウです。花はもう一月ほど先です。
日当たりの良い尾根道では、ナニワズが花を咲かせ始めていました。開き始めたところなので、雌雄ははっきりしません。


エゾシカの道を辿ってみました。
人間の生活を「高みの見物」しているようです。



途中にはアキタブキ(蕗の薹)の雄花が咲き始めていました。



シジュウカラゴジュウカラのさえずり、アカゲラのドラミングが聞こえてきました。


イベント情報
エゾシカは森の幸』出版記念講演会 エゾシカは森の幸を道民の合い言葉に! 

  
著者:平田剛士 フリーランス記者


このまま東京電力に任せておいて良いのだろうか? 福島原発

2011-03-28 10:48:23 | 原発・エネルギー

原発、過酷な現場 食事はカロリーメイト・椅子で睡眠  (201/3/25 ahahi.com)
過酷労働もう限界、両親は不明…原発の東電社員がメール (201/3/26 ahahi.com)

これを読んで、このままでは危ないと感じました。電力会社と太いパイプで繋がる原子力安全・保安院など 「原子力村」 の仲間が応援体制を取るのではないかと考えていたが、そのような動きはないようです。原子炉・燃料プールへの注水冷却の継続、終息への「鍵」である「電源復旧→冷却系の回復」、新たな事態「タービン建屋地下にたまった高濃度の放射性物質を含む水」への対応。中装の照明は回復したとはいえ、放射線のレベルなど、現場の作業環境が悪化する待ったなしの事態に追い込まれて来たように見えます。

東京電力、放射能濃度データ訂正 「人的ミス」現実味 (gooニュース 産経新聞)

 原子炉冷却に「3つの難題」 福島原発復旧、長期戦に 2011/3/28 6:40 情報元 日本経済新聞 電子版

この様な事態になった今、東京電力に対応能力があるのだろうか。政府として早急に何らかの対応をすべきではと思う。
今のところそのような情報は見当たらない。

 なぜ警告を続けるのか〜京大原子炉実験所・”異端”の研究者たち〜  (Google ビデオ)

「科学者・民主主義・地球・人間・豊かさ・哲学」などの言葉が頭に浮かびました。
 是非視聴することをお勧めします。  

大間の海は宝物、函館の海も宝物、子孫へ残そう宝の海を

国立大学法人化の影の部分があらわれてきたようです。10年20年後と”ボデーブロー”のように影を落とし続けるだろう。
 「国立大学法人化後の外部資金獲得への取り組み」 

東電のカネに汚染した東大に騙されるな

 「寄付講座 東京大学 東京電力」で検索すると


3/28 20:00 追記 東京電力内部でこれとは、現場の社員や下請け社員が可哀そうではないか。
東電「決死隊」1日2食の劣悪環境 一時は水も1・5リットルのみ (msn 産経ニュース)

世界が震撼!原発ショック 悠長な初動が呼んだ危機的事態 国主導で進む東電解体への序章 2011年3月25日(金)14:00 gooニュース