原発安定3つのシナリオ 最短で1カ月以上 最悪なら数年
原発事故から25年、チェルノブイリの今(YAHOO)
原発事故から25年、チェルノブイリの今(You Tube)
チェルノブイリ:封印の苦闘(1)
チェルノブイリ:封印の苦闘(2)
「最悪なら数年」とは「冷温停止」の状態になるまでです。しかし、刻々と事態は悪化しているように見えます。この通り行くかは全然わかりません。
福島第1原発:注水すれば汚染水漏れ…ジレンマ 4/1追記
その後は、たぶんこうせざるを得ないと思います。
地震発生から1週間 福島原発事故の現状と今後(大前研一ライブ579-You Tube)
私たちが、エネルギーを原子力発電に依存してこうと考えるならば、あらゆる「最悪のシナリオ」を「想定」して、これに対する備えを継続的に行い、そのコストも我々が負担していく「覚悟」の上で、もう一度「決断」しなければならない事を、3.11から学び続けているのです。また、同時に、「現実的な脱原発のシナリオ」を考えていく必要があります。
個人で政策を考えるのは無理ですが、イエス・ノーの判断は必要です。
建前は、多くの人の「イエス・ノー」の集積で政策が決まるわけです。
多くの人が、考えを持たず或いは表明しなかった結果がこの有り様なのですから。
現在、国や地方の様々な政策に対して「個別に賛否を表明する機会」は殆ど無い事も問題だと思います。
「ムーンライト計画」「サンシャイン計画」「ニューサンシャイン計画」を、もう一度重思い起こすことも必要だと思います。
太陽光発電の2007年~現状について(太陽光発電の歴史)
「原子力村」により、葬り去れてた歴史でもある。
「新しい計画」をスタートさせる必要があります。
ドイツ脱原発の決断
ドイツの脱原子力と新エネルギー
持続可能な社会へ向かうスウェーデンの新エネルギー政策 (日本総研)
原発の「安全神話」「多重防護神話」は崩壊し、もう原発一辺倒の政策は大きく変わるのは間違いないことです。新エネルギー・再生可能・持続可能なエネルギーの研究、実用化ももっと進むと思います。今ある技術の進歩も期待され、大量生産により私たち自身が導入可能なものも増えてくることも期待されます。
これから、勉強します。
プロジェクト (環境エネルギー政策研究所)a>
日本の持続可能なエネルギーアウトルック(特定非営利活動法人グリーンピース・ジャパン)
また、最も重要なのは、我々自身が自分らしい「持続可能なライフスタイル」を考えていくことかもしれません。
幸い、ここ白老には豊かな自然が残っています。
自然の営みや、自然と共生して生きてきたアイヌ文化も身近に学ぶことができます。
財団法人 省エネルギーセンター