「高橋知事が脱原発は現実論ではない」 (先ほど04月28日18時30分ネットワークニュース北海道)
このなかで、「地震や津波で泊原発のすべての電源が失われた場合の安全対策をまとめたことを受け、来月にも周辺の自治体とともに泊原発への立ち入り調査を行う考えを明らかにしました。その一方で、高橋知事は「原子力は過渡的エネルギーだと認識しており、風力、太陽光など、自然エネルギーの宝庫である北海道で、ほかの地域以上に発展させていくことは責務であり、取り組むべき課題だ」とも述べ、自然エネルギーの開発をより一層進めていく考えを示しました。」との事です。 「北電の会長さんが、増設しないと言うんだからこの程度は言わなければ」と言う事だろう。(と考えてしまうのです)
北海道電力は
想定を上回る津波に伴う設備の被水などがあったとしても、非常用ディーゼル発電機や海水ポンプが機能を失った場合でも、泊発電所ではタービン動補助給水ポンプにより原子炉を冷却することができるため、こうした設備を活用しながら復旧を進めます。と3月24日から言ってきました。↓
http://www.hepco.co.jp/info/2010/1187536_1424.html
メーカーの三菱重工によると、タービン動補助給水ポンプとは
「起動・停止時又は原子炉冷却系統の熱を除去するとき、復水タンク(又は脱気器タンク)の水を蒸気発生器へ送るポンプで、横型のタービンポンプ。停電した時でも給水する必要があるため、デイーゼル発電機の電源で運転可能な電動ポンプと、主蒸気で運転可能なタービン動ポンプがある。」という。
高橋知事 ぜひ聞いて来て下さい。
加圧水型軽水炉は冷却のための電源は本当に不要か?
今回は止りましたが「止める」は本当に大丈夫なのか?
お願いします。
泊原発は「加圧水型軽水炉PWR」ですが。
BWR炉で危惧される制御棒挿入障害
沸騰水型原発(BWR)に制御棒引き抜け事故が多発していた市民エネルギー研究所
発制御棒はずれ一時臨界に 北陸電力、国に報告せず(朝日新聞 2007年3月15日夕刊)
【浜岡原発】 制御棒、約30本の駆動装置が故障 公式発表どうする
地震学からみた日本の原子力発電所の耐震安全性 (神戸大学・都市安全研究センター)
少し前の話ですが。
風評被害対策を国に要望(NHK札幌 4/21)
風評被害対策を国に要望高橋知事は、21日、海江田経済産業大臣と会談し、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、外国人旅行客を中心に、北海道を訪れる観光客が減るなど、風評被害が出ているとして国に対策を要望しました。
このなかで、高橋知事は「福島第一原発の事故をきっかけに北海道産の水産物や農作物が売れなくなっている。外国人旅行客を中心に観光客も大幅に減っている」と述べ、風評被害に対して国の対策を要望しました。これに対して、海江田経済産業大臣は、「福島県はさらにたいへんな状況にあるが、都道府県としてどうやっていくのがいいのか、お互い知恵を出し、しっかりやっていこう」と述べました。会談後、高橋知事は、記者団に対し「新千歳空港の国際線は、震災によるキャンセルなどで、いまだに一部の定期便が運休しているうえ、道内の観光地の宿のキャンセルも相次いでいる。放射性物質の調査も行い、各国の領事館などに対して安全だという情報も提供しているが、まだ厳しい状況は続いており、国の力添えをお願いしたい」と述べました。
地震による観光への風評被害に関する緊急アピール
北海道知事選 高橋氏が当確(自公推薦)
今回の選挙で、高橋氏は、2期8年の道政運営の実績を強調するとともに、震災に備えた防災体制の見直しや地域経済を活性化するために道産品の海外への売り込みを強化することなどを訴えました。
国にお願いする事だったのですか?
高橋知事、5月下旬にも訪中 道内観光の安心・安全訴え – 日本経済新聞
震災・原発対応で四苦八苦の、海江田経済産業大臣と会談するために、わざわざ東京まで出かけるのなら、5月下旬と言わず早く行ったらどうか。
大前研一氏が「総理と防衛大臣の重い決断」をした「ヘリコプターからの注水」を、“カエルのしょんべん”と言いましたが、海江田経済産業大臣への知事の「お願いしたい」は、何かしら似ている感じがしてなりません。
みんな頑張っていますヨ。はるみちゃん 頑張っていますか。
高橋はるみ知事・北海道の「観光安全宣言」・・・お願いします。
原発風評被害に悩む北海道、香港で観光PRへ
「香港人よ、戻ってきて!」:日本の声、地元紙が報道[観光]
中華航空、台湾TV局招き道内ツアー 風評被害の抑制狙う 2011/04/09, 02:55, 日経速報ニュース
行かなくてもやり方はあるけれど行った方が良い。
Record China
RecordJapan
残念ながら北海道からの情報発信だけが3月10日から止まっています。