泊原発全停止により、この夏7%の節電が求められている。
テレビや新聞(北海道新聞)によると、水産加工、酪農など節電が難しい業種や、既にぎりぎりの努力をしている企業もある。
北海道における2010年度の夏期のピーク日・時間帯の電力需要(部門別)の推計(東京財団)
なんとか家庭が頑張って、20%程度節電すれば足りる事になる。
7月から再生エネルギー固定価格買取制度がスタートする。今年度は、全国平均月87円電気料金が値上げされるという。
太陽光だけでも、「メガソーラ 北海道」で検索するとこんな状況だ。
メガソーラーが続々稼働しているだろうと予想される来年度以降は、さらなる大幅値上げが予想されます。導入する家庭も出てきます。
此処でまた、お金のある人ない人の「格差」がさらに増大する事になる。私のようなお金の無い人間は、エネルギー消費を減らし生活防衛するしかありません。
この際、継続的に電力消費を減らす生活術を身に着ける良い機会だ。CO2削減にも寄与できる。
北海道電力によると、図:夏のご家庭での消費電力(20時、在宅世帯平均) 出典:資源エネルギー庁
家庭部門では、夏のピーク時20時頃、在宅世帯では平均で約700Wの電力を消費しており、照明、冷蔵庫、テレビで約7割を占めています。外出中の場合でも、冷蔵庫、温水洗浄便座、待機電力などにより、平均で約200Wの電力を消費している。
我家の楽しみながららくらく節電・省エネ11カ月の結果
5月の末に、「家庭の電力消費の18%を占める」というテレビの明るさの設定を変えてみた。その効果は来月出てくるかもしれない。
白熱電球はすべて電球型蛍光灯に取替えてあるので、冬も乗越えられるように、そろそろ、最も長く点灯する照明からLEDに替える検討を始めようかと思う。
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