6月25日(月) 萩の里自然公園オオアワダチソウ引抜き日記2(2012-06-18(月))の続きです。
サクラスミレの成育エリアは、概ね面積で80%は引抜きました。昨年少し引抜いた時残った地下茎から発芽した小型のものもあり、秋までにもう1~2度見る必要があるだろう。
次に、センターハウス手前の舗装道路の縁を下へ(駐車場方向へ)続けました。 両方で1.5時間程度の作業です。
しかし、オオアワダチソウをくいとめるのは、到底一人で出来る事ではありません。求 ボランティア
オオアワダチソウに囲まれていたトモエソウは今年咲くことができるだろうか?
エゾシカは、ハルジオン(春紫苑)も食べているらしい。
中年のご夫婦から、今何が咲いていますか?と問われてちょと答えに窮した。今日見たのは入口に咲いていたヤマブキショウマくらいでです。
引抜き作業をしていると新たな発見もある。オオアワダチソウ
帰りに遠くから聞こえるアオバトの鳴き声が拾える動画モードで操作したら、突然キタキツネの声がそう遠くないところから聞こえた。萩の里自然公園では、冬に足跡を見かけるが、姿や鳴き声は数年ぶりだ。エキノコックスを媒介するとして毎年多数駆除されている。キタキツネとの共生は、次の世代に期待するしかないのだろうか?