6月24日ウヨロ川で見た翅がオレンジ色のトンボはニホンカワトンボ(トンボ観察図鑑)だろうと思う。
27日、残りの草刈りにはリュックにカメラを入れてでかけた。弁当を食べた後、先日の見た場所に行って見ると再び出会う事ができた。
橙色翅型の♂と無色翅型の♂、そして♀を確認することができた。
橙色翅型の♂ 無色翅型の♂ ♀(縁紋が白く鮮やかな金属光沢)
止まる木をめぐって2頭(匹)の橙色翅型の♂が縄張り争いをしているようだ。
♂が♀を追っているように見えるのだが…?
オオイタドリの葉の上でアリを食べる無色翅型の♂ 一瞬でアリを咥えた。
昆虫図鑑「札幌の昆虫」を見ると、低山地の渓流に棲む、ニホンカワトンボ。フットパスの吊橋跡付近でも見る事ができた。
トンボ観察図鑑によると、北海道から九州まで広く分布しており、4月上旬から9月ころまで見られるという。しばらくの間、晴れた風の無い日には注意深く歩くと出会えるかもしれません。