4月1日久しぶりにウヨロ川フットパスを歩いた。急速に雪が融けて、駐車するスペースが確保できた。
前回の2月1日には、オーシャンFの入口を少し広げて雪を除けて止めさせてもらった。
サケの稚魚の元気な姿をあちこちで見る事ができた。すべてイレスナイ川合流点よりも上流です。
この時点では、ふ化場は放流の準備中のようで、まだ本格的放流は始まっていなようだ。
2012年(一昨年)は、高い海水温のせいか、大変な不漁だったが、ウヨロ川には大量のサケが遡上した。
昨年秋、海では前年よりもかなり多くのサケが獲れたようだ(胆振11月末には前年比165%)が、ウヨロ川に遡上したサケは過去5年では最も少なかった。
大量に遡上可能な大雨は2回しかなかった事が主な要因だと考えられる。しかし、何匹ものサケが、フットパスに打ち上げられるような増水にも関わらず、遡上したサケは予想を裏切り異常に少なかった。
昨秋の様子。
雨以外にも何か要因があったのではないがろうか?