夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

ヴィヴァルディ「四季」の聞き比べ

2013年04月17日 | 音楽
先日、NHKFMの「クラッシックの迷宮」という番組で
ヴィヴァルディの「四季」聞き比べ(主に『春』)という
番組をやっていた。ヴィヴァルディの「四季」といったら
「イ・ムジチ合奏団」というくらいで
イ・ムジチはじめ、斎藤秀雄やカラヤンの指揮する
オーケストラ演奏、や、滑らかさがなくバラバラな
演奏に聞こえるニコラウス・アーノンクールの曲など、
これがヴィヴァルディの「四季」?と思われるほどいろいろな
「四季」を聞き比べて面白かった。

1995年イ・ムジチが来日したときに聞きにいった事がある。
「千葉県にもイ・ムジチが来るから行ってみようか」と
演奏会1週間前にチケットを買い求めた。残席数3で席は
離れていまいましたがどうにかチケットが取れたのです。
これほどの演奏家のコンサートは都内ではバカ高い。
地方ですと約半分の代金で聞ける。
 
千葉県文化会館大ホールでの演奏会でしたがイ・ムジチの
ような人数の少ない合奏団は大ホールでの演奏は無理が
あるように感じられた。特にチェンバロの音が聞きづらい
のです。イ・ムジチその後も毎年のように来日している。
バロック音楽の中でもヴィヴァルディの「四季」は聞きやすいので
ファンが多いのでしょう。

NHK「みんなのうた」に四季の中から「冬」の曲で
「白い道」というのをハイファイセットが
歌っている。心和む、なかなかいい曲です。
コメント (2)
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