夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

震災記念日は娘の誕生日

2017年09月01日 | 家族
今日は「防災の日」ということですが以前は
震災記念日と言っていた。
1923年9月1日に関東大震災が起こりました。
あれから94年も経ちます、地震がどれくらい
酷かったか、私はもちろん知りません。
母の話によると、地震が起きた時、母は汽車に
乗って移動中でした。母が言うのに
「汽車の窓から外を見ていたら、田圃の
 あぜ道を歩く人がよろめいたり、手を
 ついて這いつくばっていたので、列車に
 乗っていた乗客が、何が起こっていたのか
 分からず、這いつくばる人を見て、みんな
 大笑いしていた。間もなくガタンといって
 汽車が止まって、地震と分かった」と母。
とにかく、大変な地震だった。と言っていた。

あれから年月が流れて、その震災記念部の
今日私の娘が生まれました。
今日は四街道のおじいちゃんおばあちゃんが
ケーキを持ってお祝いに駆けつけてきてくれた。
「幾つになった?」
「四捨五入して50歳」とはいえ
「心はいつでも24歳」だそうな。

みんなで記念撮影

ロウソクを吹き消して、まずは
「誕生日おめでとう」とケーキカットして
みんなでお茶にしました。
 
あの日(生まれた日)はお天気も良く
暑さもそれほどではありませんでした。
外からコジュケイの声が「チョットコイ
チョットコイ」と長閑に泣いているのが
聞こえました。そのコジュケイの声も
この辺りでは聞かれることがなくなり
絶滅(住めるところがなくなった)して
しまったと言うことです。

コメント
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