菜の花畑をみて思うこと

先日の新聞に
「被災地癒す黄色のじゅうたん」と題して被災地に咲いた
菜の花の写真が載っていた。
「昨年秋、近くの花壇に住民たちがまいた菜の花の種が
　風で運ばれ、基礎だけが残された住宅跡に花を咲かせた」とある。
「一面黄色い菜の花畑に変わり住民を癒している」と書いてある。

５０年ほど前までは私の住んでいる所でも菜種油を取るために
たくさんの菜の花が栽培されていましたが今は殆んどが
住宅地になってしまい、広い菜の花畑は見られなく
なってしまいました。
昔、我家の近くに作られていた菜の花畑を思い出して
絵にして見ました。ペイントツールを使いフリーハンドで
描いて見ました。一面に広がる菜の花畑はミツバチが
飛び交い畑の中でかくれんぼしたものです。

菜の花畑がまだたくさん栽培されていた頃、ミツバチの箱を
たくさん積み込んだ養蜂業者のトラックが来て、我家の畑にある
「作業小屋を貸して欲しい」と頼み込んできました。
父が快く貸してあげたら養蜂業者は近くの松林の中に
ミツバチの巣箱を置き　約１月ほど作業小屋に寝泊り
して菜の花の蜜を集めていきました。小屋を貸して
あげたお礼に蜂蜜が入った一升瓶を何本か置いて
いきました。トロリとした菜の花の香りがする蜂蜜
でした。菜の花畑を作る農家もなくなり、一面に
広がっていた菜の花畑は今では住宅がたくさん建ち
並んでいます。
菜の花を見ると遠い昔ののどかな菜の花畑を思い出します。

カーネーションとお茶が届いた

今日は母の日という事で娘と息子の所から母の日のプレゼントが届いた。
娘の所からはカーネーションの鉢植え。
　　　　
息子の所からは新茶と茶大福
　
もう母の日のプレゼントはいらないよと言っているのですが
届けてくれる。まあ、嬉しい気遣いと思い、ありがたく頂きました。

昔私達の年代の頃は母の日には赤いカーネーションの造花（紙製）を
学校で配られました。お母さんのいない子は白いカーネーション
だったような気がします。白いカーネションをつけた子は何だか
気の毒なような気がして、嫌な習わしだなと思ったことがあります。
今はどこの学校でもそのようなことはしていないようです。

プランターを持ち上げたら腰にきた

今日父ちゃんは黒姫にある友達の別荘に呼ばれて早朝６時に
出かけました。２泊３日のお楽しみです。

今頃は朝５時といったらもう明るいんですね。朝寝坊の私は
そんなに早く起きた事がない。朝食を食べながら「６時近くで
こんなに明るいのなら我家もサマータイム（夏時間）にしても
いいね。６時に朝食、１１時昼食、５時夕食、夜１０時就寝」と
言ったら「いつまで続くかな？」と父ちゃん。
夜更かしの朝寝坊を見透かされた。

父ちゃんのいない今日、ちょっと力仕事をしたら腰にきた。
水仙の植わっていたプランターを「あらよっと」持ち上げたら
「ん？」と腰に痛み。「やられたかな」「やられました」
ぎっくり腰ほどではありませんが、腰を痛めた感じ。
動かすと痛みがあるこれは２、３日痛みが続くかもしれない。
気をつけよう。水仙の球根を掘り起こした後、土を篩い（ふるい）に
かけてきれいにしようと思いましたが、今日は止めました。
　　　　　

我家には水仙がたくさんあります。球根がいつの間にか増えて
捨てるに捨てられない。でプランターに生けておいたら窮屈なのか
花をあまりつけてくれませんでした。おまけにこの水仙は匂いが
良くない。というより「臭い」（ウンコ臭い）のです。

水仙からは天然香料が抽出されますが、我家の水仙はナーシサスと
いわれる部類でしょうか。あまりいい匂いではない。
黄水仙（ジョンキール）の方がいい匂いです。

我家のチョッと臭い水仙の球根を捨てるのもかわいそうなので
「花いっぱい運動」をしている父ちゃんに頼んで学校周りや
公園に球根を植えつけてもらおうと思ってます。

黄色いラッパ水仙をダフォディルとその呼び、昔流行した
ブラザース・フォーも歌っている「七つの水仙」いい曲です。
そういえばブラザース・フォーが来日するそうでいって見たいきもする。

春の大運動会

今日はお隣の大ちゃんの小学校の運動会でした。お天気もまあまあでしたがチョッと
風があって肌寒かった。６年生の大ちゃんにとっては小学校最後の運動会です。
運動会といえば玉入れと　　　　　　　　　　　　　　　

綱引きは定番　こちらは親と先生達の綱引き

親達は朝６時半から席の場所取りに並びました。親の他に爺ちゃん婆ちゃんも
来て大賑わい
　
千葉県のゆるキャラ「チーバくん」も来て小さい子供に大人気（中身は教頭先生）
　
大ちゃんは徒競走に出たり（２位でした）プログラム６種類に出ました。
　
騎馬戦にでたり

大ちゃんは白組

男子の騎馬戦はなかなか迫力ありましたが

女子騎馬戦はお互い逃げ回るばかりで戦う気がなく、迫力に欠ける。

紅白リレーにでたり

大ちゃん２位でバトンタッチするも次の選手にバトン渡す時、赤組の選手に
バトンがぶつかり落し３位になってしまう。
　　
父ちゃんはといえば来賓席に収まっているし

いなくなったと思ったらこんな所にいたし

低学年のじゃんけんゲームに駆り出されていた。

親や爺さんばあさんは子供や孫の写真を写すのに夢中です。
　

極めつけはばあさん達の同窓会。息子や娘達の通った学校に今は孫達が
通ってる。「昔が懐かしいね～」と旧交を深め合った。
　　　　　

ゲームや踊りもあって午後３時に運動会無事終了。

「リハビリ階段」と勝手に付けた

糖尿病の血糖値を下げるため
「毎日30分は歩いた方がいいですよ」といわれ夕方
散歩していますが数年前スキーで痛めた膝が
完全に真っすぐにならず固まってしまっている。
それを伸ばすためにはリハビリが必要と言うことですが、
おいそれとは治らない。
そこでリハビリに丁度良い階段を見つけました。
中央公園橋に沿って作られている階段です。
　
殆んどの人が中央公園橋を使うのでこの階段を通る人は少ない。
110段と結構な段数があるものの踏み込みが低いのでそんなに
苦にはなりません。おまけに手すりまで付いている。
リハビリにはもってこいの階段です。この階段を
「リハビリ階段」と勝手につけた私です。

バラの香り

先日、鈴木金属工業から頂いてきた鉢植えのバラが満開になった。
　
香りがいい匂いです。

昔、香料会社に勤めていた頃、ブルガリアやモロッコで
5月にバラの花を摘み取ったエッセンシャルオイル（天然香料）が
ダイヤモンドのような高価な価格で取引されていた。
トラック1杯のバラの花からホンの少しの精油しか
取れないので高価なのは当然なのでしょうが、
サンプルの匂いをかいだらサツマイモの腐った
ような匂いでした。
それを他の香料とうすめると良い匂いになる。

園芸店でバラを買うとき「香りの強いバラ」と、
見て廻りますが、近頃栽培されているバラの花は
香りの少ないバラが多くなっているように思われる。
今回頂いてきたバラの花はとても良い香りがします。
香りの強いローズ・ド・メというところでしょうか。

季節はずれの百人一首を楽しむ

夜お隣の大ちゃんが来て、学校で
「百人一首を覚えるように」と先生にいわれたそうで
百人一首を書いた紙を持ってきた。
正月頃にはよくやっていましたが今頃にやるのは
チョッと季節はずれ。大ちゃん早速我家にある
百人一首を広げて「札を取る」練習。
　
読み手は私です。百枚読むと喉が疲れます。

我家の百人一首の札は手作りです。
学童保育をしていたとき工作として３年生の子供達に
札を作らせました。読み札、字札あわせて２００枚
きれいな和紙を貼って作ります。
２００枚作るのは大変でしたが指導員も手伝って仕上げ、
箱も手作りしてプレゼントしました。
きれいに仕上げた百人一首、今も大切に使っています。
　
大ちゃんはこの本↓を持っていって
「覚えてくる」といいました。

昔、新聞に連載されていた田辺聖子の「小倉百人一首」の本です。


「なかなか覚えられないなあ～」と大ちゃんが言っていましたが、
学童保育の指導員をしていた頃１月は「正月遊び」として
ほぼ１ヶ月百人一首を楽しみました。
小学１年生の健太君と康太君の兄弟は１ヶ月で１００枚の
和歌（百人一首）を覚えてしまいました。私が上の句
「カササギの～」と読むすかさず
「しろきをみればよぞふけにける」と返ってくる。
驚きでした。やれば小学１年生でも覚えられる。
小さい時に覚えた事は一生忘れないでしょう。

突風と豪雨

先日、茨城県で竜巻が発生して大きな被害をもたらしました。今日も「大気の具合が
変わりやすいので注意」との天気予報。午前中はお天気も良かったのに午後になって
東京方面（西の空）が真っ暗になった。「こりゃ一雨来るな」と思っていたら
雷が鳴り出して土砂降りの雨になった。

遠くに見えていた幕張メッセのビル群も雨の強さで見えなくなった。

傘も役に立たないくらいの横なぐりの豪雨。雹（ひょう）も降ったらしい。
１時間もしないで雨は止みました。久し振りの豪雨でした。

マロニエの花が咲いていた

パソコン講座が終わって駅前のロータリーにきたらピンクのマロニエ（セイヨウトチノキ）が
きれいに咲いていました。もうマロニエが咲く季節になったのかと思ってデジカメに撮りました。

　　　　良く見るとなかなかきれいな花です。
　　　　
フランスパリにはマロニエの木がたくさんありました。マロニエの木の実（トチノ木）が
石畳にたくさん落ちている頃に行ったことがありますが、花が咲く頃には行ってません。
「マロニエの花が咲く頃はきれいよ」とパリ在住の知人がいってました。花咲く頃に
もう一度行ってみたいです。
昔の日本歌謡で「マロニエの木陰」という歌があります。曲はシャンソンではなく
どういう訳かタンゴの曲です。

パソコン講座のお手伝い

今日は朝から市の社会教育課と市民カレッジＯＢ会が共催する「初心者向けパソコン講座」の
お手伝いに行ってきました。商工会議所ＩＴルームで朝９時～１２時までの３時間。
パソコンサークル「おおくぼ通心」から４名がアシスタントとしてお手伝い。
今日は初日という事で参加者の自己紹介を兼ねてパソコンをどの程度利用して
いるかを講師のＫｄさんが聞き取りました。

初心者向け講座という事で普段余りパソコンを使っていないという方々が多く、この
講座で少しでもパソコンに慣れてみたいという方が多かった。中には「私はもうすぐ
８０歳になります。パソコンを使ってブログをやってみたい」という意欲のある女性に
「偉い！」と思ってしまいました。パソコンはやる気があれば年齢に関係ない。

今日の講座はＷｉｎｄｏｕｓ７の画面レイアウトの説明、インターネット検索や
Ｗｏｒｄ２０１０での文書作成の仕方などやファイルをＵＳＢメモリーに保存する
方法など盛り沢山の勉強。初心者には何がなにやら分からない事だらけのようでした。
かくいうアシスタントの私のパソコンはチョッと古いＷｉｎｄｏｕｓＸＰ。
Ｗｏｒｄ２０１０のメニューバーに慣れていないので何がなにやら分からない。
アシスタントが教わる方でした。それにしても「メニューが多くて慣れないと
やりずらいね」とＫｄさんに言ったら「そうなんだよ、覚えるのが大変、ＸＰの
方が使いやすい」と言っていました。若い人はすぐ慣れるのに年よりは慣れるのに時間がかかる。
途中１０分ほどの休憩をとって皆さんばっちりパソコンの勉強頑張りました。

カナヘビが動き始めた

庭に水を撒いていて見つけたもの「カナヘビ」（ニホンカナヘビ）です。

このところ暖かくなってきてカナヘビ、トカゲ、ヤモリを我家の猫共が時々捕まえて
きて室内に獲物をポロリと放り出す。父ちゃんは爬虫類は「ダメ」なのでそれを
捕まえて放すのが私の役目。先日は希少なトカゲの子供を捕まえてきたので草むらに放した。
カナヘビよくよく見るとなかなかカワイイのです。葉っぱに溜まった水をペロペロと
なめていました。尻尾の自切がないのでまだ猫に捕まっていないカナヘビです。

カナヘビ、トカゲといえば以前こんな事もあった。
ヤモリを見るとタイで見た「トッケイヤモリ」（鳴きヤモリ）を思い出します。

眼科検診に行って見つけた絵

白内障手術後の定期検診に幕張本郷眼科へ行く、連休明けのためか今日は患者さんが
多く来ていた。眼圧、視力など一通りの検査を受け先生の検診を待つ間、診察室の
前にかかっていた絵を見て「どこかで見たような絵」と思ってよくよく見たら
サインに「Ritusyo」とある。やっぱり尾曽さんの絵だった。

尾曽さんのちぎり絵。ほんわかとした絵です。

私の眼科検診は異常なし、白内障の手術跡は「きれいになっていますね。心配ありません」と
先生の言葉。「糖尿病があるので時々眼底検査をしていきましょう」言われ、まずは
一安心です。

フリマで買った鉄のオブジェ

先日の幕張メッセフリーマーケットで思わず買ってしまったもの、「工房ものずきん」の
クラフト作家、高橋耕也さんの作るアイアンクラフトの小さな虫↓です。

「何か文句あっか？」と前足を振り上げて構えている感じが面白い。

胴体が３ｃｍほどの虫も車のフロントに置いて写真を撮ると大きく見えます。
父ちゃんはあまり虫が好きではないのですが、私は平気。というより大きい物や
動くからくり作品は高額で買えません。廃材やいらなくなった金属を使って物作りを
している高橋耕也さんの作品なかなか味がある作品です。

「竹宵の会」表彰される

今年の鈴木金属工業株式会社の地域社会貢献賞に「竹宵の会」（代表尾曽昭雄）が
選ばれました。今日その表彰式があり「竹宵の会」お手伝いをしている父ちゃんも
呼ばれて出かけました。
　　
習志野市に工場がある鈴木金属工業株式会社は地域社会に貢献している団体に
賞を与えるという事で今年で５回目になります。「竹宵の会」は公募して今年
賞を頂く事が出来ました。鈴木金属工業株式会社で作っているステンレスメッシュで
作ったバラの花束のトロフィーと副賞として活動支援金３０万円を頂きました。
　
バラの花は極細のステンレスメッシュで出来ています。
　　
「竹宵の会」メンバーには京成バラ園のバラの鉢植えが贈呈されました。
　
大きなバラの花で香りもいい。

鈴木金属工業株式会社、太っ腹ないい会社です。

チャリティダンスパーティーに行く

連休最後の今日、チャリティダンスパーティーがあるということで隣の市の市民ホールへ
ダンス仲間６人で参加。午後１時から４時までのダンスタイムとの事で老々男女
約１２０人ほどが集まりダンスを楽しみました。が・・・・

チャリティという事でチケットの売上金は全て震災で被害を受けた福島に寄付との
事ですが、狭いホールに大勢の人数を詰め込み、ゆったりとステップが踏めない。
「これじゃ混み過ぎだよね。踊れないから早めに帰ろう」と言うことになり、早めに退散。
　　　　　　　　　　　　駅近くでお茶をしておしゃべりを楽しんで帰ってきました。
　
久々のアイスクリーム美味しかった。