夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

小学校の入学式とキラキラネーム

2013年04月10日 | いろいろな事
今日は近くの小学校の入学式でした。小学校のボランティア活動をしている
父ちゃんは入学式典に出席。9時半頃でかけました。
残念ながら今年の桜は早めに咲いてしまい、おまけに先日の低気圧の嵐で
花はすっかり散ってしまい葉桜になってしまってます。

昔は入学式、卒業式は母親だけの付き添いでしたが、近頃は父親も付き添います。

父ちゃんが持ち帰ってきた名簿。近頃流行のキラキラネーム(読めない名前)は
昨年より減ってきたように感じられました。
 
それでもまだまだ読めない漢字の名前や、大きくなって「苦労するだろうな」と
思われる名前もありました。難しい漢字もあり「凛」「璃」「爽」「響」なんてつく
名前は書くほうも大変だ。
私の女友達に「連」という名前の子がいて「連ちゃん」といわれて親しまれて
いました。今ではしゃれた名前だと思うのですが本人は「男みたいで嫌だ」と嫌って
大人になってから名前を変える届けを出しました。今では違う名前になっています。
とはいえ自分の名前が嫌だからといって早々簡単には名前を変えられない。
平凡でもルビの必要のない名前がいいと思うのですが。


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大ちゃん中学入学

2013年04月09日 | 家族
先日の台風並みの低気圧通過により桜(ソメイヨシノ)は散ってしまい
葉桜になってしまいました。代わりに一足遅れて咲く八重桜が満開です。

花曇りの今日はお隣の大ちゃんの中学入学式です。
入学式に行く前に晴れ姿を見せにきました。
 
中学校からは制服になります。学生服は新品ではなく6年前お兄ちゃんが
着た制服のお下がりです。校章もお下がりです。白いスニーカーだけは
学校指定の靴なので新品。新入生を見分けるのは靴を見れば直ぐわかります。

お兄ちゃんの柊ちゃんは大学生になり、写真を写しても
「ブログには絶対出さないでよ」と釘を刺された。
大ちゃんも大きくなって少しづつ大人になりつつあり
写真を撮ってブログに載せるのもこれでおしまいになるかも。
とはいえ嬉しそうな大ちゃんでした。
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朝吹登水子の本「私の巴里・アンティーク」 

2013年04月08日 | 愛読書
先日古本屋でロバート・キャパの写真集を買いましたが
そのときに目に付いたもう一冊の本↓昭和54年発行の
朝吹登水子著「私の巴里・アンティーク」
かなり古い本ですがアール・デコの表紙につられて
買いました。この本が100円で買えました。

本の内容はパリで見つけたアンティークな品々の紹介と
それについてのエッセーが綴られていて面白い。
朝吹さんがパリ郊外ベルサイユに住んでいた家。
外も中も素晴らしい。
 



 



 



  
花飾りのついた帽子を被ってパラソルをさす。
優雅な時代を感じさせますが今の世の中
そのような優雅さはなくなりました
 


宝石箱           日本の湯たんぽ(上)とフランスの湯たんぽ(下)
 

朝吹登水子さんといえばフランス文学の翻訳者として
知られていてF・サガンの「悲しみよこんにちは」で
一躍有名になりました。生まれついてのお金持ちで、
十代の頃よりパリに留学。ヨーロッパ式の教育を
受けたとある。今でいう「セレブ」なお方です。
私は「セレブ」という言葉が好きではない。
セレブになりたがっている今時のにわかセレブの
人たちと違って、朝吹登水子さんは生粋の
お金持ち(セレブ)です。
「私の巴里・アンティーク」なかなか面白い本です。
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南瓜を入れたサラダ

2013年04月07日 | 美味しい食べ物
いつも食べているサラダに南瓜を入れてみた。これがなかなか美味しい。
南瓜は一口大に切ってラップを被せレンジでチンして使います。それをスライスして
いつも食べているサラダに入れると彩りもよく美味しい。

我家は市販のドレッシングは使っていないので(オリーブ油、と酢、塩コショウを
かけるだけ)それだけでも十分美味しいのですが南瓜が入ると甘味が加わって美味しいのです。
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ミジンコという生き物

2013年04月07日 | 鳥 猫 魚 生きもの
今日の新聞「本の紹介」欄に坂田明(ジャズミュージシャン)さんのミジンコ
本が載っていた。坂田明さんはサックス奏者では知られているがミジンコ研究者と
してもその名を知られている。

以前坂田さんがミジンコの事を話しているのをTVで視た事がある。大きな身体で
小さなミジンコがいる瓶を嬉々として覗いて「かわいいな~」と言っていたのが
印象的でした。
我家でも瓶の中にミジンコを飼っています。以前、瓶に溜まっていた水を捨てようと
して、良く見るとなにやら白い生き物(1mmくらい)がたくさん泳いでいた。

「これがミジンコか」と思い、水は捨てられずで、水草やセリを植えてそのままに
してある。今でもミジンコは元気に泳ぎ回っている。メダカ、金魚を入れると
食べられてしまうので、我家では水草だけで時々水を足してやっている。顕微鏡で
見たら面白いのでしょう。
坂田明さん相変わらずミジンコに夢中のようです。
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椎茸を貰う

2013年04月07日 | 季節の食べ物
「野菜要るか?」といつものように兄から電話。貰いに行きました。
今日は新鮮なレタスたくさんと韮、葉玉、サトイモ、長芋、椎茸。
 
椎茸は福島から原木を貰ってきたもの。美味しそうな椎茸がたくさん出ていました。
それで父ちゃんが作ってくれた今晩の晩のおかず。自家製ベーコンと貰った野菜を
使って野菜炒め。長芋の山かけ。
 
美味しく頂きました。

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クリスマスローズを活ける

2013年04月06日 | ガーデニング
庭に咲いていたクリスマスローズ、あまり花を咲かせておくと株に良くないので
ばっさり切りました。もったいないので花瓶に生けてみました。
 
クリスタルの花瓶はかれこれ20年ほど前「橘吉」のガラス(アダム&イブ)製品を
作っているガラス工房で買った物で、カットされる段階で何か傷があったのでしょう。
カットされずに安く売っていました。ステムの形とどっしり感があり気に入っている
花瓶です。
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桜色の麺を食べる

2013年04月06日 | 美味しい食べ物
足を骨折したSさんが退院してきてその快気祝いに桜色の麺(蕎麦)をいただく。
桜蕎麦と言うよりひやむぎの感あり、きれいな桜色で桜の葉っぱが練りこんである。
   
麺つゆはなんと金箔入り。父ちゃんが上手に茹で上げてくれました。桜の香りは
それほどしませんが何ともきれいな色で食が進みます。季節限定の桜色の蕎麦です。
美味しく頂きました。
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化粧する人

2013年04月05日 | いろいろな事
手のリハビリに通っている病院の待合室で化粧する人を見かけた。
たくさん待っている人がいる中でバッグから次々と化粧品を出して化粧をしていました。
    
我々年寄りにはこんな所(待合室)で化粧をするなんて「考えられない事」と
思うのですが、待っていて何時名前を呼ばれるか分からない、と言うことで化粧を
済ませたのでしょう。みるみるうちにきれいになっていき「化粧(化ける?)終了」
人が見ている事なんて全く気にせずの様子。こっそりと写真撮ってしまいました。
以前電車の中でも化粧する若い女性を見かけました。すっぴん(化粧なし)だった
女性は下車する駅までフル化粧。ファンデーションをのばし眉毛を描き
ビューラー(まつ毛をカールする器具)を使い頬紅をつけ、口紅を塗って終了。
今風の若い女性の顔に大変身。あまりの顔の変わりように見ていて面白かった。
我々の若い頃は「化粧は化粧室(トイレ等)で」というのが決まりで、人前で
化粧するなんて考えられないことでした。こんな所(電車の中や病院)で化粧
しなくてもと思うのですが、今時の若い人たちは平気なんでしょうかね。
かくいう私はとんと化粧はしなくなりました。すっぴんに紅をさすくらい。
増えた皺にファンデーションが入り見苦しくなるのも好きではないので
「素のまま」でよしと勝手に思っている。毎日化粧するのが面倒くさい事もある
と言うことです。
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イチゴジャムを作る

2013年04月05日 | ジャム作り
手のリハビリの帰りに安くなっていた苺を買ってきました。1箱約1kgを2箱
買って、苺の蔕(ヘタ)をとり、砂糖を入れて30分ほど煮込みます。作り方はこちらをクリック
 
苺2kgで16瓶のジャムが出来上がりました。
     
ラベルを貼って出来上がりです。
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久々に伯母さんの家に行く

2013年04月04日 | 面白い話
私の手の怪我で暫く行けなかった伯母さんの家に久々に行ってきました。
天気も良く高速道路も空いていて東京湾から房総半島、三浦半島が良く見えた。

順調と思っていたら、羽田近くのトンネル内で事故車がありトンネル内ノロノロ運転。
 
人身事故ではないらしく外国人の運転する車両の事故らしい。

30分ほどの遅れで到着。スーパーで買ったお弁当を食べ庭の草取り作業開始。

花桃の花が満開で、小梅にもたくさんの実をつけていた。
 
伯母さんはこの住宅地をえらく気に入っていたようで、「あんたの住んでいる所に
スーパーなんてあるの?」と父ちゃんに聞いたそうで「近くに3,4ヶ所あるよ」と
答えたら「ここは三越もあるのよ」といっていたそうで、その三越はその後撤退。
「ここからは富士山もよく見える。あんたの所(千葉)から見える?」と伯母さん。
「家からも見えるよ」と父ちゃんがいったら「でもうちのほうが大きく見えるわよね」と
伯母さんが言ったそうです。今日は雪を被った富士山がうっすらと見えた。
確かに伯母さん尾家からのほうが大きく見える。昨日我家から見えた富士山。

富士山を見ながら他愛無い昔話に「負けず嫌いの伯母さんらしいね」と車の中で
伯母さんの思い出話をしました。
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リンゴジャムを作る

2013年04月03日 | ジャム作り
野沢温泉でジャムの瓶を仕入れてきたので今日はリンゴジャムを作りました。
瓶は近くのホームセンターで売っているのですが丁度良いジャム瓶が売っていない。
以前野沢温泉に行ったときたまたま通りかかった金物屋さん(金森商店)で丁度良い
瓶を見つけました。それ以来ジャムの瓶は野沢温泉村にある金森商店さんに注文しています。

私が訪ねていくと奥様が「お久し振り~」と喜んでくれました。
奥様は面白い事を書いてお店の前に出しています。「看板ブログ」と言っています。
私が訪問した時もこのような↓事を書いて店先に出していました。
 
小さい瓶が金森商店で買ってきたジャム瓶です。
 
帰りがけに瓶を取りに寄ったら、こんなお土産を頂きました。
 
ジャガイモの甘辛煮と野沢菜と大根の漬物。野沢温泉に嫁いできて
「お姑さんに教わった惣菜」だそうで、なかなかに美味しい。ご馳走様でした。

ジャム瓶も揃ったし、リンゴも長野から買ってきたしで早速リンゴジャム作り。

2kgのリンゴの皮を剥いてフードプロッセッサーで細かくして
 
リンゴ2kgに砂糖1600gいれ鍋で煮る事30分。
 
最後にシナモンパウダーを入れ出来上がり。

16瓶のリンゴジャムが出来上がりました。



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デパートでウインドーショッピング

2013年04月02日 | お出かけ
手の傷を心配してくれている友達から「久々だから逢わない?」と電話あり、
今日は雨模様でしたが、いつも逢って会食する友達仲間とデパートで待ち合わせ。
ウインドーショッピングの後美味しい物を食べ、お喋りに花を咲かせました。

デパートの売り場はいろいろなものがあるので見ていて楽しい。煌びやかに手刺繍
された自然素材(藁)のバッグは途上国の作(現地の人が安い手間賃で作ったのでしょう)
結構なお値段で売られていた。

バッグ売り場↓友達は合成皮革のバッグを買う。今時の合成皮革は本物のように
出来ていて軽い。お値段は本皮の三分の一くらい。カラフルな色がたくさん出ていました。
 
お昼は和食。デザートに出てきたオーギョーチー↓始めて食べました。
 
食後、又デパート内をうろつき、お茶にする。糖尿病持ちの私は普段食べられない
甘い物を「今日はいいか」といただく。美味しかった。
たまにデパートを覗くのも今時の流行が分かって面白いが、「いいな」と思って
値段みると結構なお値段。買えません。ばあさんの買いたいものはやはり無い。

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古本屋で買ったロバート・キャパの写真集

2013年04月01日 | 愛読書
散歩のついでに立ち寄った古本屋「キーラーゴ」
又いい本を見つけた。
ロバート・キャパの写真集↓です。
こんな立派な写真集がなんと500円。

このところTVでよく放映されているロバート・キャパの
本です。昨日も「キャパを愛した3人の女」と題して
NHKBSで放送していた。

3人の女とはイギリス社交界の人気者ピンキー、
大女優のイングリット・バーグマン
 
キャパに影響を与えた同じ戦争写真家のゲルダ・タロー

ゲルダとは結婚話まで進んだが、ゲルダが拒否、
その後ゲルダは戦車に巻き込まれて亡くなる。

ロバート・キャパといったら、なんといってもこの写真↓
スペイン内乱で写した「崩れ落ちる兵士」
一躍有名になった。銃で撃たれた瞬間を写したこの写真の
真贋(本当に撃たれた写真か?)が問題になって先頃も
TVで取り上げられていた。

これも有名なノルマンディーに「上陸するアメリカ軍部隊」
「そのときキャパの手は震えていた?」

50年余前、兄が買ってきたロバート・キャパの
「ちょっとピンぼけ」(1956年日本発行)の
中に出ていたこの写真↓をみて
「凄い写真を撮る人だな~」と思ったものです。
 
 1945年4月ドイツ、ライプチヒ。アパートメントの
 バルコニーから機関銃を撃っていたアメリカ兵が
 ドイツ兵に狙撃された。とある。
数枚の写真からなる生々しい写真です。
私が戦争写真家という職業を知ったのもこの
写真集(ちょっとピンぼけ)でした。
戦争写真家といえどもキャパは兵士の写真ばかり
ではなく戦時下の市井の市民の様子をたくさん
撮っていて時代を感じさせる。またこんな
ユーモラスな写真、ピカソが恋人ジローに
傘を差し掛ける↓や、写真毎日新聞の招きで
来日した時に写した日本の情景なども写されていた。
 
キャパは東京から仏領インドシナ(現ベトナム)に
向かい(1954年)5月25日 この写真↓を
撮った直後、右手に見える土手のところで地雷に
触れ亡くなる。

40歳の若さでした。
  
戦後、キャパはなかば冗談として自分はこんな
名刺を刷ったのだと知人に語ったことがあるという。
     
     ロバート・キャパ
     戦争写真家 失業中


そしてこの状態を喜んでいると付け加えた(写真集より)
また、次のようにも述べている。
  
   スペイン内乱を通じて、私は戦争写真家となった。
   その後、私は“はったり気味の戦争”写真を撮り
   ついに本当の大激戦の数々の写真を撮ることになった。
   そして、このような戦争のすべてが終わった時
   失業した戦争写真家となって、非常に幸いだと
   思った。私は自分の人生の終りの日まで、戦争写真家
   としては失業のままでいたいと願った 
(井上清一訳)

失業を願っていたキャパの思う通りにはならず、キャパの死後、
今も各地で戦闘が続き多くの戦争写真家が命を落としている。

この本を買おうか迷っていると「買うのか?」と父ちゃん
「うん、買って柊ちゃんに見せてやるのもいいかもね」と私。
本の定価を見たら2800円となっていた。
1988年発行の本です。散歩の途中でいい本を
買うことが出来ました。

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